子供の日。

明日、5月5日は端午の節句、子どもの日ですなあ。
俺たち世代だと子どもがもう大きくて
一緒に祝うのはちょっとなあという方も多いのでしょうか?

俺ね、小さいころこの日が大好きでね。
いろんな楽しみがあったから。
まずはなんてったって兜飾りでしょう。
4月も末ごろになると出してくれる。
1年に1回だけ飾り付けられるというのが、なんだかワクワクしてね。
逆にしまうのは寂しくて嫌だったなあ。
それと柏餅をたらふく食えること。
いくつ食べても許してくれるという、気前のよさだったのだ。
朝、近所の和菓子屋さんに行き、20個とか買ってくれてもううれしくてうれしくて。
今はまったくダメだがあの頃はあんこが大好きで、
とくに柏餅や大福などの菓子は最高ランクに位置づけていた。
こいつをいくつ食べてもいいというのは、正月よりめでたく感じていたかもしれない。

そして極めつけは親父が料理を作ってくれることだ。
なぜ子供の日なのかは定かでないが、
これもほぼ1年に1度の奇跡が起こる日だったといえる。
普段は台所になんか一歩も足を踏み入れないのだが、
彼なりにイベント感を盛り上げてくれたのだろう。
ロールキャベツとか、結構手の込んだものをつくってくれた。
お袋とは明らかに味が異なる、男の料理ワールドが展開され
お袋も「おいしいおいしい」と喜んでいるのだが、
とんでもないことになってしまった台所を片付けるのはもちろん彼女の役目だった。

さあ、お父さんたちよ。
明日は子供をめいっぱい喜ばせる日です。
とことんがんばって、気持ちよくゴールデンウィーク明けの職場へと向かいましょう。

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