【S40News!】マツダ、新型アテンザ/アテンザ ワゴンを発売。

マツダは、新型『アテンザ』を11月後半より発売する。すでに予約受注を開始しており、希望小売価格は250~340万円を予定している。


新型『アテンザ』は、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」とデザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を『CX-5』に続いて全面採用した新世代商品群の第2弾。生命感と品格をあわせ持つデザイン、走る歓びを表現しているという。

SKYACTIV-D 2.2
SKYACTIV-G 2.5

設定されるエンジンは下記3種類。

 ・力強さと低燃費を実現したクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」
 ・オールマイティな走りを追求したガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」
 ・トルクと静粛性を高次元で両立した新開発ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」
「SKYACTIV-D 2.2」には、軽快で節度感のあるシフトフィールが自慢の「SKYACTIV-MT」(6MT)車を設定している。

また「魂動」デザインを象徴するイメージカラーとして、新色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を採用。これまで実現が難しかった躍動的な造形を際立たせる「強い陰影・深み」と、スポーティさを訴えかける「鮮やかさ」という二つの要素を高レベルで両立させているという。職人の手で作り出すような精緻で高品質な「匠塗(TAKUMINURI)」専用プログラムで塗装される。

安全面では、同社独自の安全思想に基づき、「i-ACTIVSENSE」を採用。ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いて事故が避けづらい状況で衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術だけでなく、より早い段階から運転手の認知支援を行うアクティブセーフティ技術も積極的に取り入れ、認知・判断を助け、安全なドライビングをサポートしている。

さらに、アイドリングストップシステム「i-stop」、乗用車用として世界で初めて蓄電器にキャパシタを採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を搭載し、実用域での燃費性能にも配慮している。

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