【S40News!】スマホで血圧をらくらく管理。


パナソニックは、スマートフォンを使って測定データを管理できる手くび血圧計『EW-BW53』を10月1日より発売する。

各種生活習慣病の入り口に立つ昭和40年男にとって、健康問題は気になるもの。そうした健康への意識の高まりから体組成計や活動量計など健康機器への注目が集まっているという。なかでも、手軽に測定できる家庭用の血圧計が増加する傾向で、『EW-BW53』もそうした製品の一つだ。

本製品は、専用のアプリ『パナソニックスマートアプリ』を使い、Androidスマートフォンを本体にタッチすることで、測定データを管理できるのが最大の特徴。血圧や脈拍といった各種測定データの表示・記録、グラフ化ができる「血圧メモ」の他、使用法の案内やエラー表示が出たときに便利な「使い方ガイド」などが利用できる。今まで記録をとるのが煩わしかった血圧データの管理がより簡単にでき、健康管理に役立てられる。

また、手くびを正しい測定位置に導く、新「手くび高さセンサー」を搭載している他、「平均値表示機能」も搭載し、測定した血圧値と平均値(本体に記憶している全測定値の平均値)を同時に画面表示することで、変化をひと目で確認できる。

血圧値は、日常生活のあらゆる条件に左右されるもの。正しい血圧を把握するためには一日数回(朝・昼・晩)の測定を長期間続けて血圧変化を観察することが重要とされている。そうした管理には持って来いの製品といえそうだ。

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