今年の漢字。

▲先日の秘密基地の集合写真だ。楽しかった〜

さあ、明日は読者の集い「浅草秘密基地」だ。今年ファイナルの26日は、年に一度の予約制になっているから、オープンに参加できる秘密基地は明日が今年最後となる。先週は全国各地から13名が集まった (写真は顔出し禁止の美女を除く) 。このいい流れで明日も盛り上がり、ラストの2発で令和4年をガハハと締めくくりたい。

 

来週のイベント仕立ての「浅草秘密基地 ~日本一早いクリスマスパーティ」では、恒例の全員自己紹介を行う。その際に、それぞれにとっての「今年の漢字」を発表していただくという宿題を出している。ご予約くださった皆さんは、きっと頭を悩ませていることだろう。

 

日本漢字能力検定協会から先日発表された「今年の漢字」は、「戦」だった。悲しく寂しい。でも納得できてしまうことが本当につらい。ウクライナ侵攻はもとより、これによって世界の不安定を引き起こしたプーチンだ。訳の分からない主張をする彼の映像を、今年何度見させられただろうか。我が子の死を悲しみながら訴える親たちの映像に、どれだけ心を苦しめられただろうか。戦いとするにはあまりにも不平等というか、わがままな侵略なわけだから、この漢字は適切でない気もする。

 

今年を振り返るとどうしても暗い話になってしまうが、ここは気を取り直して。今年の僕の漢字はなんだろう。3年目になるコロナによって、無駄な奔走を強いられてしまった。どちらか言えばつらいことが多かったが、そこはどっかにうっちゃって発表させていただく。「笑」だ。令和4年は、とにかくこれは意識的にも自然にもガハハに徹した。イベントが戻ってきたことや呑み屋に自由に行けるようになったおかげで、去年一昨年よりはガハハの放出量がグーンと増えた一年だった。これでいいのだ。明日もめいっぱいの「笑」で過ごす。だからね、よい子のみんなは浅草にいらっしゃい。お待ちしてまーす!!
 

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