フランスの自動車メーカー・アルピーヌは、往年の名車『A110』をモチーフとした待望の新モデル『A110-50』を発表した。
ネーミングは、A110の誕生50周年を意味したもの。昨年、親会社であるルノーのメガーヌをベースとして、406psを誇るV6エンジンが搭載されるという。
アルピーヌの復刻モデルについては、これまで同グループである日産フェアレディZやシルビアのプラットフォームを採用して復活する話もあったが、いずれも実現しなかった。今回はコンセプトモデルということで販売については未定のようだが、開発は進んでいるようす。ぜひとも発売してほしいものだ。