ユニコーンやウルフルズなど昭和40年男世代のバンドも出演! 福島で待望の初開催となった『LIVE AZUMA 2022』公式レポートを公開!!

おはこんばんちはです!
世代を超え、「S40ニュース!」「S50ニュース!」ひっくるめての “昭和トリオニュース!” としてお送りします。

ズバリ1965年生まれで タメ年男の 奥田民生が率いるユニコーン、同じく ウルフルケイスケ (※現在はソロ専念のため活動休止中) らが結成したウルフルズと、昭和40年男世代のバンドをはじめ、東京スカパラダイスオーケストラ、スチャダラパー、Dragon Ash などなど…「昭和トリオ」の読者にもお馴染みのアーティストたちが多数出演した音楽フェス『LIVE AZUMA』が先月、2022年10月15日 (土) 、16日 (日) に開催されました。
 
 
当初は「東京2020オリンピック」に合わせて開催される予定でしたが、コロナ禍の影響で断念し、今年ようやく待望の初開催となったこのフェス。福島県福島市の「あづま総合運動公園」を会場に、3つのステージで展開され、2日間で延べ2万人を超える来場者を記録。大盛況のうちに幕を閉じたとのこと。
 

今回、主催者によるオフィシャル・レポートと、メインステージとなった「AZUMA STAGE」の全出演者セットリストが公開となりましたので、会場の写真も織り込みつつ、以下にご紹介します。特に2日目は、スカパラ feat. 奥田民生の「美しく燃える森」など、昭和トリオ世代も胸アツのシーンが多数あったようで、行きたかった!と思わされるハズ。現場の熱気を感じながらご一読あれ~!
 
 
(「昭和シリーズ」 “Web担当A” ) ※文中敬称略
 
 
[以下、ニュースリリース より]

『LIVE AZUMA』はフジテレビ系列のテレビ局・福島テレビ、福島県出身者で結成されたクリエイティブチームのフライング・ベコ、『SUMMER SONIC』を始めとする様々なフェスや来日公演等を企画制作するプロモーター会社クリエイティブマンの3社が主催する音楽フェス。当初は『東京2020オリンピック』に合わせて開催する予定だったが、コロナ禍の影響から断念。2021年、同会場にて前身となるイベント『PARK LIFE 2021』を成功させ、今年の初開催に繋ぎ合わせた。

『LIVE AZUMA』は大きく3つのステージで構成されている。『東京2020オリンピック』で金メダルを獲得したソフトボール日本代表が熱戦を繰り広げた場所でもある福島あづま球場をAZUMA STAGEとしてメインに据え、スタジアム周辺には昨年に続きアート・グルメ・マーケットを主軸としたエリア「PARK LIFE」を展開。オルタナティブロックやヒップホップを鳴らすアーティストが出演する PARK STAGE、さらに無料で楽しむことができる DJステージ(PARKLIFE)の3ステージで常に音楽が鳴り響く空間を作り上げた。福島だけでなく、東北各県のフードや雑貨を主体としたマルシェも昨年から大幅に出店数を増やし、県外から来たフェス参加者のみならず地元の人々にも好評を得ているようだ。

初開催の初日にAZUMA STAGEのトリを務めたのは、ストレイテナー。満点の星空の下、「Melodic Storm」で気持ちよく幕を開けたライブは、「空が晴れて、宇宙が見えますよ」とホリエアツシが夜空を見上げ「宇宙の夜 二人の朝」を披露。アンコールでは、「フェスでトリなんていつぶりだろう」と感慨に満ちた表情を浮かべたホリエが、同い年の “友達” である Dragon Ashから Kj をステージに迎え入れ、バンドアンセム「ROCKSTEADY」でドラマチックなフェス初日のトリを飾った。

ホリエがMCで触れていたように、『LIVE AZUMA』の出演アーティストは世代やジャンルにとらわれない幅広いラインナップが魅力の一つだ。東北開催のフェス初出演となる Cody・Lee(李)をトップバッターに、Tani Yuuki、yamaといった若い世代のアーティストから、never young beach、スチャダラパー、さらに福島県いわき市出身のみどりんのドラムソロからスタートしたSOIL&”PIMP” SESSIONSまで。yonige にはじまり、Survive Said The Prophet、ウルフルズ、Saucy Dog、ORANGE RANGE と続く、2日目もそのポリシーが強く表れている。Saucy Dog は福島県猪苗代湖でMVを撮影した「いつか」を情感たっぷりに披露。誰よりも『LIVE AZUMA』を楽しんでいると豪語する Kj 率いる Dragon Ash は、東北を思い作った「光りの街」や「Fantasista」といったスタジアムロックを鳴らす。今年5月にツアーで福島市を訪れる予定が、地震の影響により公演中止となってしまっていた東京スカパラダイスオーケストラは、念願の福島でのライブに「美しく燃える森」でユニコーンから一足早く奥田民生をボーカルゲストに招いた。

初開催の大トリを飾るのは、デビュー35周年を迎えたユニコーン。「すばらしい日々」「ヒゲとボイン」「大迷惑」といった代表曲に、昨年リリースのアルバム『ツイス島&シャウ島』から「米米米」「ミレー」で、無邪気でユニークなバンドサウンドを届ける。自由気ままなスタイルに奥田が「ユニコーンってこんな感じです……(笑)」とコメントする一幕も。「ありがとう、あづま!来年もやってくれ!」と奥田が叫んだのを合図に、アンコールでは未来への希望の詰まった「HELLO」で初開催の大トリを堂々と飾った。

2年越しの初開催となった『LIVE AZUMA』。終演後、Kj が「フェスがそんなにない場所だから、お客さんはこういう楽しいものにかなり枯渇していて、それが爆発してるなと俺も観ていて楽しかった」と話しているように、福島市はもちろん、福島県としても最大規模となるロックフェスの開催に、老若男女が夢中になっている姿がそこにはあった。SNSには早くも来年の開催を待ち侘びる参加者の声が多く寄せられている。
 

■10/15  AZUMA STAGE

Cody・Lee(李)
M1. I’m sweet on you(BABY I LOVE YOU)
M2. W.A.N.
M3. 悶々
M4. 我愛你
M5. 桜町
M6. 初恋・愛情・好き・ラヴ・ゾッコン・ダイバー・ロマンス・君に夢中!!
M7. When I was cityboy

Tani Yuuki
M1. Myra
M2. Unreachable love song
M3. 非lie心
M4. もう一度
M5. We are free
M6. 夢喰
M7. Life is beautiful
M8. W/X/Y

yama
M1. 色彩
M2. 春を告げる
M3. 桃源郷
M4. マスカレイド
M5. Oz.
M6. 麻痺
M7. くびったけ
M8. 世界は美しいはずなんだ

never young beach
M1. どうでもいいけど
M2. Motel
M3. ちょっと待ってよ
M4. Hey Hey My My
M5. やさしいままで
M6. こころのままに
M7. なんかさ
M8. あまり行かない喫茶店で
M9. Pink Jungle House
M10. 明るい未来
 

スチャダラパー
M1. アーバン文法
M2. MORE FUN-KEY-WORD
M3. ライツ カメラ アクション
M4. ヨン・ザ・マイク
M5. GET UP AND DANCE
M6. omiyage
M7. B-Boyブンガク
M8. From喜怒哀楽
M9. 後者 -THE LATTER-
M10. ついてる男
M11. 今夜はブギー・バック

SOIL&”PIMP” SESSIONS
M1. 初恋の悪魔
M2. Todoroki
M3. Riverflow
M4. Meiji-Jingumae ‘Harajuku’
M5. A WHEEL WITHIN A WHEEL
M6. SUMMER GODDESS(short ver)

ストレイテナー
M1. Melodic Storm
M2. From Noon Till Dawn
M3. 宇宙の夜 二人の朝
M4. 叫ぶ星
M5. Braver
M6. A LONG WAY TO NOWHERE
M7. 群像劇
M8. 冬の太陽
M9. シーグラス
M10. 彩雲
En1. ROCKSTEADY
 

■10/16  AZUMA STAGE

yonige
M1. 11月24日
M2. リボルバー
M3. 顔で虫が死ぬ
M4. 2月の水槽
M5. 催眠魔法
M6. サイケデリックイェスタデイ
M7. 春の嵐
M8. 対岸の彼女

Survive Said The Prophet
M1. Mukanjyo
M2. Beauty Queen
M3. The Happy Song
M4. Right and Left
M5. HI | LO
M6. found & lost
M7. Network System
 

ウルフルズ
M1. タタカエブリバディ
M2. ガッツだぜ!!
M3. バンザイ 〜好きでよかった〜
M4. 借金大王
M5. 笑えれば
M6. バカサバイバー
M7. それが答えだ!

Saucy Dog
M1. リスボーン
M2. Be yourself
M3. 雷に打たれて
M4. シンデレラボーイ
M5. 雀ノ欠伸
M6. ゴーストバスター
M7. いつか
uoM8. 優しさに溢れた世界で

ORANGE RANGE
M1. 以心電信
M2. ロコローション
M3. Ryukyu Wind
M4. キリサイテ 風
M5. SUSHI食べたい feat.ソイソース
M6. 上海ハニー
M7. Pantyna feat.ソイソース
M8. イケナイ太陽
M9. キリキリマイ
 

Dragon Ash
M1. Entertain
M2. ROCKET DIVE
M3. 光りの街
M4. Tiny World
M5. Jump
M6. 百合の咲く場所で
M7. Fantasista
M8. New Era
 

東京スカパラダイスオーケストラ
M1. TONGUES OF FIRE
M2. DOWN BEAT STOMP
M3. Glorious
M4. HURRY UP !!
M5. Can’t Take My Eyes Off You -君の瞳に恋してる-
M6. 銀河と迷路
M7. 水琴窟 -SUIKINKUTSU-
M8. 美しく燃える森 feat.奥田民生
M9. Paradise Has No Border
 

ユニコーン
M1. Feel So Moon
M2. WAO !
M3. 米米米
M4. すばらしい日々
M5. ミレー
M6. ヒゲとボイン
M7. SAMURAI 5
M8. 大迷惑
En1. HELLO
 

 


 
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