【S40News!】アオシマより「1/144 サンダーバード1号」が登場。

青島文化教材社は、SF人形劇『サンダーバード』に登場するマシン『サンダーバード1号』を1/144で再現したプラスチックモデルを7月上旬に発売する。

サンダーバード1号は、災害現場に急行して現場指揮をとるために開発されたロケット型の高速ジェット機である。国際救助隊の主力メカの一つであり、トレーシー邸のスイミングプールがスライドして発射口が開き、発進するシーンを覚えているという昭和40年男も多いだろう。

メインパイロットは、トレーシー一家5人兄弟の長男スコット・トレーシーで、救助要請(出動指令)を受けた後、現場指揮、状況把握のため他の機体に先行して現場に急行するという役割を担う。

本モデルは、1/144スケールでボディの段付1号を完全に再現。外観上の最大の特徴でもある可変翼は可動でき、開いた状態と閉じた状態を再現できる。ランディングギヤ(着陸脚)も完全再現しており、そりタイプと車輪タイプを選択できる。小松崎画伯によるイラストパッケージも郷愁をそそる。当時を思い出して組み立ててみるのもいいのでは。価格は2,940円。

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