浅草秘密基地にいらっしゃーい。

▲4月に再開した際には、お預けになっていた秘密基地の10周年と11周年、そして迎えた12周年とした。そのお祝いに参加者から花をもらったのさ。嬉しいおっさん

段々と日常が戻ってきた。4月から再開した読者の集い「浅草秘密基地」にも人が戻ってきた…ってほどでなく、やはりまだ控えているのか参加者は少ない日が続いている。雨降りが多いせいもあるのかもしれないが、それはそれで少人数での語らいを楽しんでいる。今日よりは集合写真の撮影を復活させて、次号 (vol.74) より掲載しようと考えている。ぜひっ、ご参加あれ。

 

は弾き語りをさせてもらっていて、皆さんがみえる少し前に入って1時間ほどじっくりとリハーサルする。そしてさらにお客さんの前で歌うわけだが、じっくり聴いてくれる方ばかりでない。秘密基地を開催はしているが、店としては通常営業なわけで一般客も入っている。そんな方々にとって僕はまさしくジャイアンでしかなく、会話の邪魔だとのごとく大声になったり笑い声が聞こえたり。すると大人気ない僕はなんとかねじ伏せてやろうと力んでしまい、歌のバランスが崩れてますます聴けたもんじゃなくなる。

 

実はこの店で30年以上歌い続けている。前述したとおり、リハもできてお客さんの前で歌うという緊張感をずっと経験させてくれているのだ。ありがたいことである。その上、マスターは映画や絵画、音楽などの視点が高くて、鋭い批評をくれたりもするのだ。30年以上ってことは、人生の半分以上にわたって世話になっているのだ。本当にありがたいことだ。

 

それだけの時間にわたり経験しているってのに、聴いてくださらない時に力が入ってしまうのはず〜っと変わらない。進歩のない男だ。そんなことを気にせず平常心で歌えるヤツにそろそろなりなさいと、我ながら情けなく思う。今宵は力まず高ぶらず歌うぞ。ほぼ必ず演る一曲に、おっさんへの応援歌「やっとの一歩を踏み出せ」というのがあり、同世代諸氏にはぜひ聴いていただきたい。ジャイアンは今宵もがなるので、ぜひお越しくだされ。
 

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