オレたちのこだわりの逸品。動きやすさも秀逸なレインブーツ「WILDWING フラミンゴ RIN-001」。

WILDWING フラミンゴ RIN-001

休日は釣りやキャンプなどアウトドアを楽しむ人も多いだろう。そんなアクティブ派には、長靴という完全防水ながら動きやすさも追求するバイク用として開発された「フラミンゴ RIN-001」が一般ユースにもお勧めだ。
 

可動域が広い長靴はアウトドアで活用可

ワイルドウイング、というブーツブランドを知っている人はいるだろうか? もともとはバイク専用ブーツブランドで、ライダー向けにこだわりを注ぎ込んだ高性能フットウエアを展開するが、そのワイルドウイングのレインブーツ、つまりは長靴が注目なのだ。

「え、長靴!?」と思った人は正直、相応に多いのではないだろうか。それは長靴の多くが動きにくかったり、水滴の侵入を防ぐ以外の、靴としての性能に劣るという印象があるからだろう。

しかし、ワイルドウイングは高性能な長靴として今回紹介するフラミンゴを開発。では何が高性能なのか?

WILDWING フラミンゴ RIN-001 ベージュ

まず、フットウエアの性能とは歩いたり動いたりした際に、人の動きを阻害しないモノが高く評価される。その点、フラミンゴは防水性能が高く、かつ柔らかいラバーを採用した。よくある長靴の欠点であるカカトの可動範囲の狭さや歩きにくさ、履きにくさを柔らかい素材を用いつつ、ライディング用として設計された型により改善させている。バイクは基本的に運転中、意外なほど足首を上下左右に動かすが、そのノウハウが息づいて動かしにくさを解消させたのだ。

WILDWING フラミンゴ RIN-001 ブラック
▲質感からレザーのようにも見えるが、表面は弾力性のある柔らかいラバー。またサイドジップも上げた際の収納ポケットで持ち手が内側同士で干渉しにくくしつつ、さらにジップを閉じ込めることで水の浸入をシャットアウト
WILDWING フラミンゴ RIN-001 ソール裏
▲ソール裏には地面とグリップさせやすいようパターンが豊富に配置されているのがよくわかる。また裏には鉄心が内蔵されていて、マディな地面でもハマり込まないように配慮される

動かしやすさを向上させるため、フロントに靴ヒモを用い、しっかり足をホールドできるようにしているのも見逃せない。もちろん裏側もラバーで水の侵入を完全シャットアウトしているので、スネなどからの水の侵入がなければ足元の防水性はまず確保できると言える。
 

WILDWING フラミンゴ RIN-001 防水性能検証
▲試しにと意図的に継ぎ目がありそうな先端部分をねらって水をかけてみたが、まったく水の侵入はない。寒い冬の日陰でかけたものの、水の冷たさすら感じなかった

 
さて、機能性は充分にご理解いただけたとして、筆者が特に気に入っている点は、なんと言ってもカッコイイ、このデザインだ。こんなにおしゃれなレインブーツなら荒天の際には通勤にも違和感なく使えるだろう。このワイルドウイング製のフラミンゴは、特にアクティブにアウトドアを楽しんでいる40・50代の方なら、クルマのトランクに一足常備させておきたい一足となるはずだ。

▲カラーは2色展開。ベージュは長靴らしからぬカジュアルさで人気を博している。サイズは S (23.5〜24.0) 、M (24.5〜25.0) 、L (25.5〜26.0) 、2L (26.5〜27.0) 、3L (27.5〜28.0) 。価格は1万978円 (税込)

WILDWING フラミンゴRIN-001は
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