スカパラは日本の宝 〜大編集後記。

昨日はちょっと脇道にそれたが、今日は元気に大編集後記 (vol.73) でいくぜっ。創刊号から続くタメ年男インタビュー企画で、タイトルはマイナーチェンジしているものの『昭和40年男』のタイトルどおり、昭和40年生まれと41年の早生まれまでを対象にしている。今回はの憧れの東京スカパラダイスオーケストラのパーカッショニスト、大森はじめさんにご登場いただいた、パチパチ。

 

今年の新年号 (vol.71) の特集「Love in MONO」ご登場いただき、こだわりのコレクションをご紹介いただいた。これが初登場で、この縁から今回は満を持して「荒海を生きるタメ年男。」にご登場となったわけだ。長年に渡り唯一無二の存在であるスカパラで走り続けるタメ年男が音楽に賭ける情熱を、たっぷりと語ってもらった。まず入口はゴダイゴとエアロスミスというから、まさしくタメ年の王道である。そしてやはりなと思わされたのは、2歳上の姉さんの影響だということだ。脱線ゲームするが、男ってのは姉さんがいるヤツはおおむねセンスがいい。次が妹である。つまり、同世代の女と暮らしながら女性的なセンスを自然と学びつつ、男を生きていくのである。より多くのことを吸収しながら生きていくわけで、育ちながら女性の扱いや喜ぶこと嫌がることさえも身につけていくのである… と、常々思っている。男兄弟で育った僕はガサツでセンスがなく、女性の扱いが下手くそだ。比べて大森さんは、このメインカットからもセンスがあふれまくっているぜ。

 

東京オリンピックでスカパラが登場したときは涙が出た (またかっ)。そうだよな、日本が世界に誇るバンドだよとそのセレクトはあたり前田のクラッカーながら、そうか、そうきたかとちょっと想定外だったから、不意打ちのごとく涙が出ちゃったのである。

 

メンバー全員が、人を楽しませることが好きなんだと語る。そうなんだよ、いつ見ても聞いても楽しくてかっこよくて期待を裏切らない。民生さんとやったのを初めて観た時は、楽しさで涙が止まらなかった (またかっ) 。まーだ最新号を買っていない悪い子もいるからネタバレはさせないが、パーカションとは驚愕の出会いである。キーワードは2サイクルのバイク。読んだ方は「そうそう」とうなずいてますな。ふっふっふ、買いなされ!!
 

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