錦織一清さんと宮田和弥さんのモノ感 〜大編集後記。

 

今日も元気に最新号 (vol.71) PRをさせていただこう。今回の特集は6章で構成していて、多くの人物にご登場いただきそれぞれのモノ感を語ってもらっている。part4を「モノで人生を彩る達人たち」として、映画監督の河崎 実さん、経済アナリストの森永卓郎さん、そして本誌初登場となった『開運! なんでも鑑定団』でお馴染みの北原照久さんの凄まじいまでのコレクションを見せていただいた。これらに続けと、タメ年男の登場となるのが part5の「タメ年男こだわりの逸品」で、そのトップバッターを『昭和40年男』ではもはやお馴染みと言っていいだろう、錦織一清さんに務めていただいた。

 

このビジュアルのとおり、すっかりその気になってもらっている。彼のブルース・リー愛は山よりも高く海よりも深し。その愛がお手製のヌンチャクを完成させたのだ。そこへと向かった彼の話は集中力に満ち満ちていて、執念と言ってもいいかもしれない。その力って仕事力に直結するんだなと思う方と、取材を通じて多く会えるのは幸せだ。学びつつ、いつも締め切りのせいにして追い込まない自分を恥じていたりもするのだ、ヤレヤレ。

 

錦織さんとは2号前で仲良しになり、前号からは連載も始まった。そして今回、見たことのないような表情でメインカットを撮影させていただいた。友である。感謝である。今後も『昭和40年男』で活躍してくれるキャラクターだと思うのは、徹底的なエンターテナーであり根アカ (死語!?) で元気という『昭和40年男』を人間にしたような方だからだ。

 

このセクションにご登場いただいた4人のタメ年男については、それぞれにつぶやきたい素敵な男たちばかりで、ニッキの次には JUN SKY WALKER(S) の宮田和弥さんが続く。そうか、彼はタメ年男だったんだと今更ながら知ることになった。で、こちらのメインカットのかっこよさは、タメ年男としては嫉妬してしまうほどではあるまいか。若々しくありながら、重ねた人生の重さも顔に出ている。男が惚れる男が語るのは、革ジャンである。は革を相棒にしたことがなく、この記事を読んで一生モノを探そうかななんて本気で考えている。そいつを着て、昭和100年「還暦上等」と叫ぶのだ。宮田さんありがとう、人生の楽しみが一つ増えました。みなさんもきっと “何か” を感じるはずのお二人の記事だから、ぜひっ、手に取ってくだされ

 

 

p.s. 僕プロデュースのフォレスタ動画第4弾「スカイ・ハイ」を、ぜひご視聴あれ。
 

 

 

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1件のコメント

  1. こんにちは。
    ニシキの記事はホント、あの忙しい時代からこんなん作ってたんかい!と苦笑しつつ拝読しました。私も昭和40年生まれですが、モノへのこだわりは薄くて恥ずかしいです。でも一度好きになった物は壊れても同じ物を探しますね。眼鏡フレームや腕時計なんかは何度修理したことか(笑)。
    ニシキにとっても編集長様との出会いは、嬉しかったと思います。このご縁に感謝します^^

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