表紙で振り返る令和3年 ~その壱。

今年1発目 (vol.65) の勝負は、得意のモノで攻めた。表紙はご覧のとおり、かなりイカれポンチな仕上がりだ。いやいや、作っている本人はいたって真剣であり、これしかないと確信して打ち込んでいる。これまで65冊の『昭和40年男』の歴史の中で、モノを主役にした特集は多い。が、毎度切り口を付与することによって記事として扱うモノに変化をつけながら成立させるわけで、この号は「手が届かなかった」とした。

 

自身、この号で取り上げたモノたちのほとんどがよだれを垂らしながら眺めていた、まさしく手が届かなかったのが並ぶ。小学生の頃に切手収集にハマったものの、この2枚は完全にターゲットから外れていた。おそらく同世代収集家にとってあまりにも遠くにそびえる山だったのではなかろうか。僕の周囲では1人だけ2枚セットで持っているヤツがいたが、あとは誰もが同じようなチープなコレクションだった。

 

この特集では、パートごとに年齢を上げていく仕掛けを施した。
 
period1 / ガキの頃見たデッカイ夢 
period2 / 切ない幻想に悶えるマセガキ
period3 / あの日、タメ年男は欲しがった!! 
period4 / 心躍らせたハイティーンブギ 
period5 / 大人の階段登って見えた欲求
 
さも自然についているように感じられるかもしれないタイトルなのだが、あれこれたくさん書いては直してをくり返すのだよ。この中で特に気に入っているのが、「切ない幻想に悶えるマセガキ」と表現した中学時代だ。この一冊は真ん中に3人の昭和40年男のモノインタビューを挟んで、小・中・高校、それ以上の4セクションで作った。うーむ、なかなかよろしいと自画自賛した日がつい昨日のようだぜ。

 

とまあ、年末年始企画ということで今年を振り返りながらあれこれつぶやいていくので、のんびりとお付き合いくだされ。
 

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