ミンメイの誕生日に今再びの“デカルチャー”!?『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』HDリマスター版がBS12で10/10(日)19時放送 !

おはこんばんちはです。
今回のネタは1984年のアノ劇場版アニメ。マニアなお兄さんも “可変” バルキリーに夢中だったお子さんも、どっちも観てますよね? てなコトで…「S40ニュース!」「S50ニュース!」ドッチーモ的な感じでお送りします。

’80年代を中心に、サンライズのロボットアニメ全盛期の名作を次から次へと放送、今年はなんだかやたらとロボ愛がみなぎっている、全国無料放送の BS12 (トゥエルビ) さん。
 
こちらのニュースでもその放送ラインナップは度々紹介してきましたが、今週末 2021年 10月10日(日) の『日曜アニメ劇場』枠では、これまた超ド級のタイトルが登場!
 
’82年10月から ’83年6月にテレビ放送され、スタジオぬえによる斬新かつリアルなメカ設定&描写で話題を呼んだ『超時空要塞マクロス』。その劇場版として設定をリファインし ’84年7月に公開された『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が放送されます。
 
宇宙、ロボット、戦闘機、巨大戦艦、変形、美少女、アイドル、板野サーカス (?) などなどがこれでもかと詰め込まれた、ある意味まさに、当時の “おたくの夢の結晶” 的な作品。黒ベタの陰影が多用された画面も実に当時らしく、アニメシーンはもちろんビデオゲームなどにも影響絶大! その後しばらくのコチラ方面の方向性を決定づけたと言っても過言ではないでしょう。 
 
 
ちなみに10月10日は、奇しくも (?) マクロスの元祖アイドル、リン・ミンメイの誕生日なんだとか。おめでとう!の想いを込めつつ、ミンメイの声も演じた飯島真理が歌った主題歌「愛・おぼえていますか」をともに口ずさむもよし、いや、でもオレ早瀬未沙派なんだよね、などと元祖 “トライアングラー” 気分をトレースして楽しむもよし?
 
何はともあれ、まだCGナシ、手描きオンリーな80’sアニメの至高の超絶描写に、あらためて「デカルチャー!」を感じるべく… 今度の日曜の夜は要チェックです!!
 
(「昭和トリオ」 “Web担当A”) ※文中敬称略
 
 
[以下、ワールド・ハイビジョン・チャンネル より ※10/4付]

全国無料放送の BS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。10月10日は「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」をお届けします。

1.「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」について

10月10日(日)よる7時~ 40年続く「マクロス」シリーズの元祖!

TVシリーズ「超時空要塞マクロス」の人気から映画化。映画化にあたっては、全く新しくストーリーを構成し、全編新作の作画で製作された。キャラクター設定、メカ設定も刷新され、よりリアルでハードな設定で描かれている。飯島真理の歌う主題歌「愛・おぼえていますか」もヒットしTVの歌番組に登場するなど、アニメファンの枠をこえ、多くの人々の記憶に残る作品となった。
 

■ストーリー

広大な宇宙で巨大異星人による二大勢力が戦いを繰り広げていた。一方は男だけの勢力ゼントラーディ軍、もう一方は女だけの勢力メルトランディ軍。そしてこの戦いは地球をも巻き込んでいった。突然の攻撃に宇宙戦艦マクロスが抗戦したが、トラブルから太陽系外縁に飛び出し地球帰還の術を失ってしまう。マクロス内には都市が形成され、市民は地球への想いをはせ、生きていた。
そんな彼らの心をいやすのは歌手リン・ミンメイの歌声だった。思いがけずスターとなったミンメイが唯一心の支えとしたのは、統合軍バルキリー隊のパイロット一条 輝である。輝にとってもミンメイは心休まる存在であった。が一方で輝は上官である早瀬未沙と同じ戦場に生きる中で、愛の芽生えるのを感じはじめていた。ミンメイと未沙の愛のはざまで、輝の心はゆれうごく。熾烈をきわめる戦況の中、マクロスは人類の存亡を賭け、ミンメイの歌を唯一の武器に最後の戦いに挑んでいく。
 

■キャスト

一条 輝: 長谷有洋
リン・ミンメイ: 飯島真理
早瀬未沙: 土井美加
ロイ・フォッカー: 神谷 明
グローバル艦長: 羽佐間道夫
クローディア: 小原乃梨子
ゴル・ボドルザー: 市川 治
ブリタイ7018: 蟹江榮司
マクシミリアン・ジーナス: 速水 奨
柿崎速雄: 鈴木勝美
ミリア639: 竹田えり
 

■スタッフ

製作: 大西良昌、吉田健二
原作: スタジオぬえ
監督: 石黒 昇、河森正治
ストーリー構成、脚色: 河森正治
脚本: 富田祐弘
キャラクターデザイン: 美樹本晴彦
プロダクションデザイン: 宮武一貴
作画監督: 美樹本晴彦、板野一郎、平野俊弘
音楽: 羽田健太郎
メカニックデザイン協力: 出渕 裕、かがみあきら、原田則彦、石津泰志、河森正治
演出: 秋山勝仁、笠原達也、五月女有作
色指定: 由井あつ子、北川明美
企画、制作: ビックウエスト、竜の子プロダクション、毎日放送、小学館
配給: 東宝株式会社
プロデューサー: 井上 明、岩田 弘、榎本恒幸
 

2.「日曜アニメ劇場」とは

新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!  劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、時には特別編としてアニソンコンサートや2.5次元作品も?!  無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインアップでお届けします。
 
https://www.twellv.co.jp/program/anime/sunday-animation/
 

(c) 1984 BIGWEST
 


 
■「昭和トリオ」SNSも展開中! フォロー&シェアでゼヒ応援を… よろしくお願いします! 
 
『昭和40年男』
 Facebook https://www.facebook.com/crete.s40otoko
 Twitter     @s40otoko https://twitter.com/s40otoko
 
『昭和50年男』
 Twitter     @s50otoko https://twitter.com/s50otoko
 
『昭和45年女・1970年女』
 Twitter     @1970onna https://twitter.com/1970onna

 
 
※各世代向けのニュースや掲載希望の情報もお待ちしております!
 お問い合わせフォームからお寄せください。https://www.s40otoko.com/contact
 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で