いよいよ金曜に発売される昭和40年男Vol.3。
その取材秘話を一つ公開したい。
なんと今回の巻末インタビューとして掲載した泉谷しげる氏の取材である。
インタビュールームに入ると、先のインタビューが終わってから少し時間が空いたのか
非常にフレンドリーな空気がただよっていた。
しかし、インタビューが始まり、ボルテージが上がってくれば
場面よっては緊張感が走ったりもする。
熱い、とにかく熱い男である。
インタビュアーの言葉にしっかりと耳を傾け真摯に答える。
感情にまかせて言葉を並べるかと思えば、
ひとつひとつ言葉を選びながらセンテンスを作り上げる。
部屋の中にいる誰もがその男にひきつけられて行く。
まさに表現者である。
そして、ポンポン飛び出す汚い言葉の後ろにも
やさしさがあるあたり、
「やっぱりこの人はすごいや」
と感心させられるのだ。
そんな今回の兄貴、泉谷しげる氏からのガツンと一言は
148ページからだ。心して読め!
そんな泉谷氏から一言コメントをもらったぞ。
◆編集部員:岩崎
中途半端な凝り性で、最後まで凝りきれない自分に最近とくにいらだつ39歳。藤村 俊二氏の父親が氏に言った「40歳までは、お金をためることなく経験を積むために使え」という言葉に感化されるも、有意義に使えていない自分が腹立たしい
さっきね、出来たての本が届いたよ。
うーん、がんばった。
こいつを持って多くの方との面会が始まる。
一緒に闘った連中だったり、協力してくれた方々だったり、
尊敬する先輩だったり。
東京に集中する問屋さんにも届けられ、
ここから全国の書店へと1~2日の旅を経て、
棚に並ぶのが11日の金曜日だ。
いいね、金曜日というのは。
だってねえ、土日休みの人がなんとなく書店に立ち寄ったりするでしょう。
予定もないし、なんかおもしろいものでも探して、ビールでも呑むかってね。
ビールのつまみとしても、よく合うようにつくっているのですよ(笑)。
まだまだ知名度がない「昭和40年男」だから、
指名買いよりも偶然の出会いが購買へと繋がっていく。
巨額の宣伝費がない我々だから、
勝負はほぼ棚での皆さんとの出会いにかかってくるわけだ。
以前買ってくれて気に入ってくれたという方も、
さすがに3ヶ月に一度の発売日までは覚えていられないと思う。
やはり書店で「ああ、また出たんだ」ってね。
そういう意味で、問屋さんには大型書店を中心に配本してほしいと伝えてある。
休日や仕事帰りに“なにかおもしろいもの”を探そうと思ったら、
街の小さな書店ではなんとなくゆっくり立ち読みしづらいから。
書店の棚で出会って、立ち読みしてもらって
買っていただけることを真剣に考えてつくっている。
どこがどうって?そりゃーあんた、企業秘密ですよ(笑)。
もしも、最寄りの大型書店に置いていなかったら、
少々時間がかかるけど注文してくれるとうれしいッス。
(クレタパブリッシングの「昭和40年男」とお伝えください)
それで一度入ると、次からも置いてくれるようになることも。
ネットでももちろん買えるよ。
ただね、これは古い考え方という意味でなく、
雑誌は吟味してもらって納得して買ってもらいたいから、
書店購入がオススメ。
「買ってみたけどつまんねえよ」
嗜好性の高い商品だから絶対にある苦情だと。
事実、今号は前号とかなり変えています。
書籍やCD、DVDと雑誌の大きな違いがここにあって、
見て触れて感じて買うもののひとつじゃないかな。
もちろん「この世界観が好きだー」と言っていただけるうれしい方をのぞいてね。
棚の位置や販売期間など、大きな出版社に比べると不利な部分もたくさんある。
同じ発売日なのに2ヶ月近く平積みでいい場所に並んでいる大手の本に対して、一週間で棚差しにされてしまう『昭和40年男』だもの。
そんな数々の困難に立ち向かっていくために、
作戦を立ててはにやけて、玉砕しては涙する毎日なのさ。
さあ、いよいよ発売まであと少し!
手が離れてすがすがしい気持ちの今日は、浅草秘密基地の開催日だぞ。
今日は美味いビールを呑んじゃうよ。
みんな集まれー。
ということで発売日までもうわずか。
第3号の制作現場を振り返る大編集後記だよーん。
今回も今までやったことがないことにトライしたり、
冒険だなと思える企画に勇気を振りしぼったり、
バカなチャレンジ企画に死にそうになったり…と、前進のものづくりはできたかな。
1号と2号を持っている人は、もしかしたらビックリするかもしれないな。
「なんだよこれ~、変わっちゃったよ~」ってね。
俺ね、これあくまで持論ですよ。
雑誌が自分の世界に縛られたら、
もうおしまいへと向かっていくしかないと思っている。
その最初の敵が、実は自分たちの過去の本なのだ。
その次に強力な敵が、それらを作り出した自分を含めたスタッフたちだね。
「それはウチっぽくないですよ~」って言葉は、
知らず知らずのうちに蔓延してしまう。
ポリシー、想い、正義、元気etc.
崩しちゃいけないものはもちろんあるから、
なんでもかんでもおもしろければいいという意味では決してなく、
自分たちが描く理想に向けて、型にはめずにどんどん突き破っていきたい。
これは、2号を作ったときも同じで、
むしろ今回の3号よりも前からの変化量は大きかったかもしれない。
でも、1号と2号で似ているところがあって、
そこが「昭和40年男」なんだって俺たち作り手も受け止める読者さんもすくいあげやすいじゃない。
たとえばわかりやすくいうと、
表紙は白地でロゴが黒で写真を散らしてというのは、
創刊から2冊も続けて見せられているから「昭和40年男」のスタイルなんだと、
自然にとらえようとするでしょ。
いや、こんなことを書いていてなんなんですが、
俺自身もそう固まっていたというか、安心していた部分もあった。
それがデザイナーから出てきた瞬間、どっひゃーだよ。
なんだよあいつ、なんにもわかってないなってね。
ヤバイヤバイ。
これこそ思考停止だよね。
白地でカッチョよく出て来るという、
自分の中になんとなく出来上がっていたものとのギャップに驚いて、
一瞬受け入れられなかっただけ。
ほんの少しの時間をおいて、そんなことに気が付いてもう一度じっくり見ていたら、
1号と2号を棄てて今回の3号というパッケージだけで見れば、
おーっ、これはありなんじゃないかと思えた。
そうなればコッチのもの。
悪ノリに悪ノリを重ねて作りました。
まだ発売日まで一週間あるからイメージしてください。
今回の表紙のコンセプトはキカイダーです、パチパチ。
答えは6月11日の書店で確認してください。
昨日は出張先の福島でちょっと面倒な仕事をこなし、
今日はこれから猪苗代でイベントの仕事をこなして、
そっこーで東京へ戻り、夕方6時には別の会場に入らなければならない。
明日はたっぷりとたまってしまった仕事をガンガンこなして、
夜は浅草秘密基地に行くのさ。
そしてそして、その翌日には本誌『昭和40年男』の第3号が配本される。
問屋に入れる日なので、そのまま会社にも見本誌がごっそり届いて、
それを持って浜松を皮切りにほうぼうを駆け回ることになる。
これほど充実した日々を送れるのだから、社会に感謝せねばな。
仕事って、おもしろいと思う。
おもしろくすればだけどね。
どんな職種でも一緒だと思うけど、
追われているときは絶対いい仕事ができないし、つまらなくなる。
でも、いい仕事ができるヤツはいつも追われている。
追われながらも自ら向かっていける精神力とか仕事の力をもっていると
追われてても追われないから、いい仕事ができる。
ここがスゴイ差だと思うのだけど、
ホントは追われていないのにそう思い込んでしまっている人が残念ながら多いよね。
こっちの人口の方が多いかもな、とくに最近は。
忙しいフリをする。
計画を立てられない。
愚痴ばかり言う。
できませんとか無理とか言う。
自分の責任にはしない。
まだまだある諸先輩から教わった格言集だが、
ホントこういう感じの人が多くて最近笑ってしまうほど。
今回、昭和40年男のあるページでタメ年たちは社会の中間管理職と言ったのだけど、
俺たち世代はホントここでフンドシを締め直して、
自分の責任にして社会を立て直すくらいの気概がないといかんなと、最近とくに思う。
景気や政治といったネガティブ要素を、大マスコミが視聴率奪取のためのコンテンツとして
最大限利用している影響がドンドン出ていて、“自分の責任にしない”ヤツが蔓延している。
俺たちの業界では、こんな感じかな。
「雑誌が売れないのは、ネットのせいだ」
「今どき紙なんて買わねーよ」
「広告が入らないのは雑誌が悪いんだ」
新橋とかで酔っぱらってテレビカメラに言ってる。
「景気がよくならないのは政治が悪いからだー」
「子どもの犯罪が増えているのは学校が悪いからだー」
あーあ、一緒だね。
とにかく自分は絶対に悪くない。
だから立とうぜ、同士たちよ(笑)。
自分たちが社会のために責任を持って行動する。
他人をもっと思いやる。
常にやるべき方向に努力する。
たったそれだけのことで社会全体が救われるはずだから、
ねっ、一緒に影響しあいながらがんばりましょう。
いやいや、昨日は参ったねえ。
俺は携帯で小説を書かけないことがわかったよ。
気を取り直して。
本日のタイトルにビックリした方も多いんじゃないかな。
俺ね、〆切のときにたまにこれやるのよ。
話は突然飛ぶよ。
昔々、大好きだったドラマ『熱中時代』の話。
北野先生は校長先生宅に下宿していたじゃないですか。
それでお正月の2日間、校長先生が絶食するのを覚えてない?
なんだか鮮明に覚えていて、んなことやったら死んじゃうよ、
大人ってスゲーって、そのシーンが焼き付いていた。
もののない時代の記憶を忘れないために、自分に課すという目的も併せて、
ふむふむ大人ってスゲーってね。
俺もいつか大人になったら絶食するんだ。
そして大人になった俺は雑誌『ターザン』の特集で絶食に出くわした。
デトックス作用が大きいと紹介していて、
うんうん、毒々しい男だから一丁やってみるかと、〆切を利用してやってみた。
以来、もう5年くらいになるかな、年に1~2回がんばっている。
〆切を利用してトライするのは、編集部に缶詰になるから誘惑が少ないのと
ちょっとしたメリットがあるから。
それは眠くならないことだ。
極端に睡眠を削っているから、食べるとどうしても睡魔に襲われてしまい、能率が落ちる。
とくに最終の最終にかかると、誤字脱字のチェックが主な作業になるから、余計に睡魔に襲われやすいのだ。
ところがね、食べなければ不意に襲ってくるあの睡魔はまったく感じることはなく、ほぼ効率が落ちない。
単純に食べている時間も圧縮できるから、
時間換算すると1日で3~4時間多く仕事ができる感覚がある。
締め切り時の睡眠時間は多くてそのくらいだから、
絶食すると1にち24時間戦う、リゲインのような男になれるのだ。
健康上の効果は正直いってよくわからない。
デトックス効果といっても目に見えてわかるものではないし、
健康診断の数値だって別によろしくなるわけじゃない。
ましてや、痩せるというのは俺の場合絶対にない。
必ず100%、完璧にリバウンドするからね。
だからといって〆切時のパワーを得るためがだけでやるのではないのだ。
一番の楽しみは、舌だね。
絶食明けの舌はものすごくいろんな味がわかるようになっていて、
スーパー人間になった気分なりですよ。
普段の舌がどれだけ悪いのかということを認識させてくれる。
研ぎすまされた味覚を、一瞬だけ取り戻せるのが楽しいのだ。
ビールなんか初めて呑んだあの日のテイストが戻ってくるのだから。
とにかく絶食の楽しみは、“鋭敏な舌感覚を一瞬だけ取り戻す”これに尽きる。
やり方だよーん。
前日は夜7時までに夕食を済ませる。
翌日と翌々日は、お茶と水だけで過ごす。
これね、雑誌とか見るとよくないみたいだから、よい子はマネしないでください。
もっともキツイのは1日目の昼時で、進むにつれて徐々に空腹感は軽くなる。
2日目の夜なんかもう空腹慣れというか、まったくキツさを感じなくなる。
明けの朝は野菜ジュースをゆっくり呑む。
昼は今回だと得意の布屋更科で更科そば
(そばの皮を完全に剥いて打った白いそば)
の大盛りをいただいた。
これがね、至福なんよ。
始めはそばだけでいただく。
くーっ、うまい。
そばは香りを楽しむなんていうけど、普段はここまで感じられないもの。
次にそば汁をちょっとだけつける。
江戸っ子より少ないくらい。
もう、つゆの成分を全部言葉にできるんじゃないかくらい、舌が喜ぶ。
ネギを入れると、おーっ、なんてネギって偉大なんじゃーとなる。
次にわさびを入れると、もうあなたとの一生離れませーんという感動に包まれる。
そば湯で仕上げるともう涙ものだね。
という具合で、きのうはこんな味覚のフルコース味わったのである。
どう? やってみたくなったでしょ?
俺のやり方はあまり正しくないので、
トライする方はよく資料などを見てからね。
健闘を祈る。
いやあ、今回の企画の罰が当たったのかな。
ここに上げる予定だった原稿がなくなったわい!
今書いているのは携帯ですから。
しかも、割としびれるビジネス中にだよ。
生まれて初めてわかりました、電車でみんな携帯打っている訳が。
あっ違うか?
雑誌の締め切りの日に経験したことのないトラブルに立ち向かっている馬鹿者です。
いいじゃん、試練。どんどんかかってきなさい、なんて。
こんな今日は、またいい想い出になるはずだね!
本日、編集作業の最終日だ。
ゼイゼイ。
第3号の制作現場もいよいよカウントダウンのはずなのだが、
まだ原稿を書いている人間がいる。
こらーっ、なにやっとんじゃい!!
なんて俺もこの原稿を書いていたりするけどね。
みんな疲労と寝不足でフラフラになりながら、
それでも少しずつ作業を前進させているといった状況だ。
なんど迎えても〆切ってヤツはスゴイ状況になるけど、
これが決まっているから踏ん張れるのだ。
「北村君、好きなだけ時間をかけていいから、いいものを作ってくれよ」
こんな発注をされたらフィニッシュしないまま、いつまでもいつまでも流れていくだろうな。
だってね、原稿なんざ見直していると何度でもなおしたくなるし、
レイアウトだってもしかしたらって考え込んでしまう。
見直しているうちに、企画そのものに飽きてしまうなんてこともあるだろうし。
ギュッと凝縮された時間の中で、強い方向性に引っ張っていく力が生まれてミラクルをおこすのだろう。
〆切とはそんな集中力の源でもあるのだ。
と、ぐたぐた書いていながらにして、ものすごく焦っている自分が可笑しいな。
最新号が皆さんの街に届くまで後8日だ。
6月11日の発売日を楽しみにしていて頂戴。
というこことで今日はこの辺でサイナラサイナラ。
昨日の昼は、カツ丼が食いたくなった。
たまに猛烈に食いたくなるでしょ。
〆切を迎えた脳からなんの物質が分泌されているかはわからんが、
なんだか食うことだけが救ってくれる気がするのだ。
そば屋のセットでガツンといきたい。
「冷やしたぬきとカツ丼のセット、そば大盛りでお願いします」
よくある遠慮がちの量でなく、ここはキチンと1人前のそばに
やや小振りではあるが、1枚のカツを使ったカツ丼が仲良く並ぶ。
これでそばを大盛りにすると、大満足なのさ。
出てきた出てきた、会いたかったよカツ丼ちゃん。
そしてそばを口にして我思う。
3食そばが続いてる。
しかも、全部たぬきだ。
昨日の昼はこの街で一番気に入っているそば屋、
布屋更科で冷やしたぬき大盛りをいただき、
そのまま吉野家へとはしごして、並つゆだく卵とよどみない動きでかっ込んだ。
夜は浅草秘密基地に行く前に腹ごしらえと、
なにげなくもう一軒のこの街のお気に入りである、更科に入った。
店名は一緒だが、前者は老舗の江戸そばの店で後者は大衆店である。
ここは普通にうまいうえ、量が大満足なのである。
少し気温が下がったためか、なにげなく選んだのは温かいたぬきそばの大盛りだった。
このとき、とくに2食続いたことを意識することなく、美味しくいただいた。
浅草秘密基地終了後の深夜に事務所に戻って原稿を書き、
朝方寝袋にもぐり込み、始業ギリギリまで寝ていたから朝食は抜きで、
おおいに減った腹がカツ丼を求めたのだ。
と、こういう流れで冒頭に戻る。
いただきま~す。
うっ、待てよ、夕べはたぬきそばだったなあ。
でも今日は冷やしだからいいか。
うっ、待てよ、昨日の昼は冷やしたぬきだったなあ。
おいしくいただいてはいるものの、ちょっぴり切ない気分の俺なのさ。
昔々、関西の方から「天かすで金取るんか、東京は」とお叱りを受けたことがあるが、
エビの香りがかすかにする揚げ玉がそば出汁に溶けたのは最高にごちそうなんだけどなあ。
揚げ油にごま油を足しているそば屋さんだとなおイイね。
それにしても〆切間際で究極の精神状態のなかだからかな?
3食連続で選んでいたのは、大好きだからなのかな。
ああ、たぬきそば。
参考。
東京港区大門にほど近い布屋更科は老舗さんで、
そば職人マンガ“そばもん”にちょくちょく出ているよ。
若干高めではあるが、最近のブームで高級料理なっちゃったお調子者そば屋とはひと味違う、
庶民的な江戸そばを貫いているので、お近くに来た際にはぜひ立ち寄ってみてください。
4月から2ヶ月間続けてきた“浅草秘密基地”を総括しよう。
祭日を除いて昨日まで計8回を開催して、
来場者ゼロがぬぁんと5回もある。
「浅草っていう場所かねえ(マスター)」
「ただ呑むじゃダメなんですよ、コンテンツをなにか入れ込んでいかないと(副編小笠原)」
「俺の歌じゃーダメだってのかい(もちろん俺)」
「いやあ、そうは言ってないですけど、たとえば懐かしい歌をたくさん仕込むとか、キャンディーズとかですよ(副編小笠原)」
「んなもん聴くのはいいけど歌えるか!!」
「みんな意外とシャイなんじゃないかな(スーパー編集金子)」
なんて会話をしながら、あーでもないこーでもないと繰り返している時間の方が圧倒的に多い。
なんとなくふらっと寄れる空間にしたくて
ここのマスターに頼んで毎週月曜を提供してもらっている。
通常500円の席料を無料にしてくれてもいるのだ。
んで、タメ年同士、または近い時代の空気を吸った世代同士が
想い出話を共有したり、現在の悩みや将来についてアレコレと話し合いたいなと。
お互いがリラックスして過ごせるサロンになったらいいなと思っている。
そこにしっとりとした(ウソ)俺の歌が流れるのさ。
んで、昨日は来場者が1人。
編集部は〆切のドタバタで、迎え入れたのは俺と金子の2人なのでこのような絵になった。
千葉の市川から来てくれた、伊藤好勝さんだ。
「仕事が早く終わったもので」
と、8時を回ったところであらわれた。
懐かしい話、とくにクルマに関しては編集部金子と大盛り上がりで、
伊藤さんもスカイラインにず~っと20年以上乗り続けているんですと。
ふむふむ。
あとね、プラモデルだね。
「ガンダムってとおっていないよね」
「数名、狂ったように盛り上がっているヤツはいたけどね」
ふむふむ、やっぱり同じ現象なのだ。
「校内暴力、ひどかったよねー」
「仮面ライダーカードのスナック棄ててたよねー」
「ミラーマンの主題歌、いまでも歌えるよ」
合唱。
想い出ばかりじゃない。
こんな企画をやったらいいとかまさにラフな編集会議であり、
互いに傷のなめあいもあったりと、楽しい時間はアッという間に過ぎていった。
〆切が気になり、あまり酒には手を付けられなかったが
来週は印刷所に投げ込んだあとなんで、はっちゃけるぞー。
シャイなみなさん、ぜひ気軽にお越しください。
8時から11時までは、必ずいるようにしてます。
さあ、みんなどんどん仕上げてよー。
もうお尻に火がついているよー。
発売日が11日で、問屋さんへの納品日が中2日の8日で
印刷時間と印刷所に突っ込むためのデータを仕上げる時間を考えると
うん、もう時間はほとんどない。
社内外の人たちがみんなそれぞれの原稿と闘ってくれている。
ありがとう、がんばろー。
職柄上仕方ないが、俺は実に様々な仕事を兼務している。
原稿に集中したいこのタイミングだとかなり苦しく感じることが多い。
午前中は原稿を書く手がよく動くので
締め切り時は極力仕事を入れないようにしている。
だが、この時間帯は諸々の連絡ごとや打ち合わせ電話が多い時間帯でもある。
セールスの方々も熱心な時間帯である。
よーし、乗ってきたー、と書き進めていると
「○○さんからお電話です」とか
「アポは取っていないそうですが、○○さんがみえてます」と。
断るわけにもいかないからトホホと対応する。
とくに5月は新人研修なんだろうね、つぶらな瞳で
「名刺交換だけでもさせてください」
なんて回ってくる営業マンの多いこと。
わかるんですけど、こっちゃー締め切りだっての。
キレるわけにはいかないから対応していると、あっという間に午後に突入だ。
夕方の4時頃までは原稿を書く手は遅くなる。
この時間帯は、たまっている仕事を片付けるのだ。
経理関係の仕事や打ち合わせに出かける。
書類のチェックなんかもこの時間帯に片付ける。
社内の打ち合わせがある場合は夕方にして、
晩飯を食った後の7時くらいから朝方までが勝負だ。
始業が9時なんで5時までには寝るようにしているが、
この時間帯は外からの連絡も雑誌にまつわることがほとんどで、
集中力が途切れることなくがんばれる。
こうして少しずつ前進させていき、なんとか発売日には書店に並ぶのだ。
酒が大好きな俺であるが、この時期は一滴も呑まない。
いや、呑めないといった方がいいか(今日は浅草秘密基地だけどね)。
何日も続く、究極の休肝日を過ごすことになるのだ、あー健康(?)。
でね、無事すべてを入稿して呑むビールは
初めて呑んだときの味を思い出すのですよ。
これがたまらん。
次の雑誌づくりを考えながら、
そして今回の仕事を振り返りながら呑むビールは毎度大きな感動を運んでくる。
と、その日をイメージして今日もがんばろうと自分に言い聞かせているのでした。