4作目への重圧。

2010 年 7 月 12 日 編集長 コメント募集中

次号の制作がこれまでになく順調に進んでいる。
自分にのしかかっているプレッシャーがそうさせているかもしれない。
だってねえ、なんつったって次号はデビューから数えて4作目となるんですから。


レッド・ツェッペリンの4作目といったらあなた、あの“フォー・シンボルズ(レッドツェッペリンIV)”でしょ。
ツェッペリンの作品を論じるのはとても楽しくて、これが最高傑作というのは異論反論あるでしょうし、
一晩中議論できるほど秀逸なものばかりだ。
ただ、“フォー・シンボルズ”がロック界に与えた影響はものすごく大きくて、
ロックそのものの価値観を変えた存在であることは間違いない。
それと、レッド・ツェッペリンというバンドが本物のモンスターと評されるようになったのは、
この作品であることは誰もが認めるところでしょう。

LED ZEPPELIN IV



そして、俺たちがリアルタイムで大好きだった、ミュージック・ライフ風にいうと
御三家であるエアロスミス、キッス、クイーンも4作目はすごいことになっている。
エアロスミスは初期の最高傑作“ロックス”を完成させ、
キッスは“地獄の軍団”で『デトロイト・ロック・シティ』や『ベス』、『ドウ・ユー・ラブ・ミー』などの名曲の数々を生み出し、
クイーンはやはりロックの可能性を広げたといっていいだろう、“オペラ座の夜”を創りあげている。
最高傑作を踏まえてその後の活動や作品づくりはよりスケールを増していった。
逆に創りあげてしまったがゆえ、その重圧からダメになるバンドもあった。

ロックス/Aerosmith

地獄の軍団/KISS

オペラ座の夜/Queen




そういうタイミングなんだろうな。
創刊号はためていたアイデアをガツンと荒削りではあるがまとめ込んだ。
2号は自分の創りたい世界観をわがままと思うほど押し込んだ。
3号は少し遊び心を加え、それまでの2作とガラッと変えてみた。
真価が問われるのが次号となる。
スーパースターたち同様に、ここで一発すごいのを送り込んで、更なるステップにしたいと思っている。
失敗を恐れず『天国への階段』や『ボヘミアン・ラプソディ』のような名曲を生みながらにして、
そんな大曲だけが浮き立つわけでなくアルバムとしてのまとまりも高い、そんなアルバム…、じゃない、4号にしたいのだ。


先日、酒の席で編集金子が言った。
「目指すのはプリウスじゃない、いつかカウンタックを創ろう」
うんうん、『昭和40年男』にふさわしいコピーだね。
それでは次号のテーマを発表しよう。
今取り組んでいるのはズバリ“力”だ。
俺たち世代がもう一歩踏ん張るための力を得るために、今なにをするべきかを共有できる一冊を目指しています。
がんばりますので乞うご期待。
アイデアや企画協力などもバシバシ投げ込んでください。

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龍馬伝考察 2/2。

2010 年 7 月 11 日 編集長 コメント募集中


ハードディスクにラクチンに録れるビデオのおかげで、
今回の大河ドラマの放送をこれまですべてを見ることができている。
自分の好きな時間に、というか夜中にじっくりみる。
大好きだからね、そりゃー盛り上がってるよ。
テレビチックなというか大河チックな脚色にやられることはしばしばあるものの、
前回の直江兼続よりはましかな。
スポットライトが当たっていたものね(笑)。


今回の龍馬伝ではそこまでひどくないものの、
龍馬ファンや歴史オタクの人は怒っているんだろうな。
先週の放送では後藤象二郎に龍馬が、吉田東洋を斬ったのは自分だと言う。
うわー、すげー。
確か、武田鉄矢さん原作の『おーい! 竜馬』では武市半平太が投獄されて、
岡田以蔵が拷問を受けていると聞いた竜馬が、海軍操練所の船で桂浜にやってきて
上士どもを脅すという痛快なくだりになっていた。
今回のはそれをはるかに凌駕する、痛快なシーンだったね。
ビックリしました。


こんなのありえねえよとぼやいている方々は、見るのをやめなさい。
そもそも大河ドラマですよ。
国営放送だし、真実のように感じさせる豪華さがあるからそうさせるのかもしれないが、
大河を見て史実を知っているヤツがギャーギャー言っているのを見るたびに、
俺情けない気分になるんですよ。
そもそも、史実だって事実かってね。
あんた見てないじゃんてね。
研究を重ねている学者さんでもないくせに、知ったふりして騒ぐのはカッコ悪いことこの上ない。
司馬さんの描いた世界と一緒で、あくまでエンターテインメントですよね。
その辺をキチンと息子や後輩たちに伝えながら見ないと、
もう大人なんだからいかんと思うのですよ。


俺もさ、いつか本を書きたいなと思っている。
歴史をモチーフに表現が出来るのって最高でしょ。
そしてなにより、大好きな世界観の普及ができるのだから。
今回も福山さんのファンが龍馬さんのことを知り、
なんてすてきな日本人がいたのでしょうと司馬さんの作品に触れたり
高知を訪ねたりしたら、それだけでも国営放送の意味があるってもので、
龍馬さんのファンとしてはうれしい限りですよ。


あんなすてきな男のことを1人でも多くの人に知ってもらえて、
そしてその人が本当に興味を持ったら史実を掘り下げればいい。
大河の脚色と違いことで魅力がかすんでしまうほど、龍馬さんはやわじゃねーよ!!!!!!!
と、声を大にして言いたいのだ。
今日、混迷を極める我が国の選挙日と、龍馬伝の第一部の最終話が重なったのは
偶然とはいえさすがとか思ってしまうほど、龍馬さん狂いで馬鹿な俺です。
今夜は仕事を早めに切り上げて、龍馬伝を見てから速報にうなるつもりじゃ。
「日本の夜明けぜよ」と言えるような結果になるといいなあ。

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龍馬伝考察 1/2。

2010 年 7 月 10 日 編集長 コメント募集中


大河ドラマで坂本龍馬をやる。
このニュースを知ったときは、大げさだが“悲願達成”と思ったほどうれしかった。
龍馬は俺にとってアイドルであり、ものすごく影響を受けている人物である。
厳密にいえば、司馬遼太郎さんが書いた“竜馬”なのだが、
この物語を読んでいくとあまりにリアルに感じてしまい、
フィクションとは思えないのは読んだ方ならわかってもらえるだろう。


金八さんのススメで買ったのだが、当時は単行本1巻で見事に玉砕した。
多分退屈だったのだろう。
2度目のトライはおそらく19歳くらいで、ここでは夢中になり読破できた。
最終巻を読み終えた俺は、「なにかやらねばイカンぜよ」とメラメラと燃えた。
燃えたぎったもののそのなにかはカンタンに見つかるわけもなく、その想いは歌に託した。
「自分の歌で世界を平和にするぜよ」と歌い続けてきたが、残念ながら世界に平和は訪れていないっす。
そして今でも「自分の創ったもので世界を平和にするぜよ」と、全然龍馬さんにかなわないものの奮闘している。


奮闘しているとはいうものの、命までかけちゃいない。
あの時代の若者たちは、この国の平和のためだったり自分の信念を貫くために命を投げ出してがんばった。
自分に足らないのはそこまでの覚悟だったりするのかなと思いながら、新創刊の度に削った命を眺めながら龍馬さんに少しだけ許してもらっている。

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デジタルとアナログ。

2010 年 7 月 9 日 編集長 コメント募集中


今日は、朝からお台場にある国際展示場に出かけてきた。
東京国際ブックショーという展示会を見に行ってきたのである。
この仕事をしていて初めてというのはいかがなものかと思いながら、毎年パスしてきた。
今年になってなぜ行くことにしたのか?
それは同時開催のデジタルパブリッシングフェアに行かねばならぬとの使命感からである。


テレビでも大騒ぎになっているので、おおよそのことはご存知であろうが、
ここ数年の出版界はデジタルへの移行と活用が命題として大きくのしかかっている。
アップルやグーグルなどの黒船によってインフラの整備がどんどん進みつつあり
この動きをさらに加速させている。
そこに我々としてはどう立ち向かったらいいのか?
社内に準備室レベルであるがチームを作り、日々努力を重ねている…、
といったら偉そうだがなかなか難しい題材である。
このイベントで何かをつかもうとチーム全員で出かけたのであった。
眉間にしわを寄せながらもルンルン気分で展示場に着いた。

ここが国際展示場、通称ビッグサイトだ

 



デジタルへの移行といえば音楽がすごくわかりやすい。
アナログ盤がCDへと変わり、配信へとそれなりの時間をかけながら移行していった。
アナログの良さ云々はあえてここではふれません、ピントがずれるからね。
ただ、いまだにパッケージビジネスとしてCDは残っているわけで、
俺たち世代だとCDショップが大好きだという人はまだまだ多いはず。
俺も音楽を買うとなるとやっぱりCDで、
ジャケットや歌詞カードなども大事な要素になるからほとんど配信では買わない。
でも、下の世代になればなるほど逆転する。
アナログ盤(レコードね)にいたってはもうマニアのものといっていいでしょう。


いつとは言えないけれど、紙がマニアのものになる日は確実に来る。
よく出版業界では自分たちへの愛を込めて「紙は無くならない」と言い合う。
俺だってそう思うよ、大好きだしね。
でもね、アナログ盤がそうであるように、無くなりはしなくとも
1%とか0.1%とか、そういうレベルになってしまう日は必ず来る。
そこから逃げない、強い覚悟を持って走っていきたいなと思うわけだよ。
出版は確実に音楽と同じ道をたどっていて、今日見て感じ取ってきたのはその進捗状況だね。

ブックフェアの他、デジタルパブリッシングフェア、教育ITソリューションEXPOも併催




あれだけのデジタル系ビジネスをいっぺんに見られることはそうそうないから、もうドキドキですよ。
でね、俺すっごく元気になっちゃったんだよねぇ。
今まで悶々と悩んでいたのがウソのように、現在をリアルに見られたことで感じ取れたことがたくさんあってさ。
つうか、ありすぎてね。


いつか爺さんになって、この時代を振り返って若い奴に言うんだ。
「わしはのぉ、あの時代を駆け抜けたんじゃよ。フォッフォッフォッ。
それはそれは楽しかったよ、辛いこともあったがのぉ」ってね。
うん、今宵の酒はきっとうまいぜ。

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新しい出会いが楽しいぞ。浅草秘密基地だ!!

2010 年 7 月 8 日 編集長 コメント 2 件


七夕は残念ながら雨まじりでしたね。
皆さんの街はいかがでしたか?
天の川は見えたかーい?
織姫星と彦星ぃ~、愛し合ってるかーい?
つうわけで(なにが)、2日間の出張のため上げられなかった浅草秘密基地の模様をお送りしよう。


いつも通りに歌の練習に励んでいると、ぬぁんと大好きな顔が飛び込んできた。
佐藤信哉さんだ。
どう説明したらいいかな?
バイクを公道で走らせるというジャンルの第一人者で、
そこを切り口にしたライティングがいつなんどきも秀逸で、俺の尊敬するライターであり、尊敬する男だ。
バイクを公道? そんなの当たり前でしょ?と思ったあなた!!
そうなんです、当たり前です。
が、バイク雑誌の世界では切り口がとても高い次元にあって、
250km/h以上のスピードですっ飛んでいかなければならないのです(笑)。
多くのバイク専門誌ライターはその次元での自慢話を書き、バイクのダメな部分を見つけては得意になる。
でもそのバイクのメーカー担当者の前ではおとなしくなり、誌面では吠えまくる。
残念ながらこうした理解不能な行動をする者が多い。
繰り返す、佐藤信哉は公道というシチュエーションで、
またそのバイクがもつ特性や背景までもとらえて、
読み手にわかりやすいように書く第一人者なのだ(ゼーゼー)。
そんなすばらしい方と親しく付き合わせてもらってもう10年くらいになるかな。
2人の仲間を伴って、浅草秘密基地を訪ねてきてくれたのだ。



照れくさいから「もうちょっと練習させて」と続けていると、続々集まって来るじゃないの。
レギュラーとなった足立さんに続いて、埼玉県鴻巣市在住の佐藤さんが初登場だ。
彼とは面識があって、実は以前ミクシィ内の昭和40年生まれコミュニティでの
イベントに参加させてもらったときに知り合った男なのだ。
残念ながらあまり話ができなかったけど、編集の金子たちと盛り上がっていた。
これまたレギュラーとなった番長こと伊藤さんが、友達の千葉県津田沼在住の小沢さんを連れてきてくれた。
学校卒業後、ずっとホテルマンで生きてきた彼からは、ホテルマンらしい佇まいというか品がある。
クレームの話、最近増えているモンスター化には、人間が脆弱化しているなあとコンセンサスをえながら、
その他にもいろんなことを深い所で話し込んだよ。
またぜひ話しましょう。
先週初めて来てくれた程島さんは、
公言通りランチャーストラトスの消しゴムとボクシィのボールペンをもってきてくれ、
編集部金子のコレクションとともに誇らしげに展示されたのだった。

色付きの貴重なコレクションは編集部の金子が持ってきてくれたもの。当然、当時モノだ

 

裏面に「ランチア・ストラトス レーシング」と記されたスーパーカー消しゴムを持ってきてくれたのは程島さん。ボクシーのボールペン付きだ!




この日、俺をもっとも喜ばせてくれたのが、番長が持ってきた雑誌『GORO』である。
俺たちみんな世話になったよねぇ(笑)。
しかもさすが番長、2冊のうち1冊はあの伝説のスーパーアイドル桂木文ちゃんの
セミヌードピンナップ付きの号である。
くーっ、生きててよかったよ。
俺にとってアイドルとは彼女が唯一無比の存在で、他なんか目もくれなかったのである。
番長、ありがとう(泣)。

桂木文のピンナップポスター付き!


表紙は聖子ちゃん

 

こちらは柏原芳恵ちゃんが表紙、そんでもって桂木文ちゃんのポスター付きだ



9時過ぎにタクロウが駆けつけてくれ、さあ、弾き語りタイムですよー。
まずは文ちゃんとの再会を祝って、“スタンド・バイ・ミー”から、
いつも営業させてもらってスンマセン“Hey 相棒”へとつないで、
最後はミスター・バイクである佐藤信哉さんに捧げる“ボーン・トゥ・ビィ・ワイルド”をやって終了した。
みなさん、お付き合いありがとう。
それじゃあ乾杯撮影しましょうと、撮影が終わると
程島さんは仕事が残っていると会社へ戻っていった。
みんな忙しいなか来てくれているんだよね。
その後も秘密基地は爆笑と時折真剣な議論を重ね、12時前にはみんな帰路についた。


佐藤信哉さんのグループが残ってくれて、じゃあということで3人を前にもう3曲やらせてもらった。
先週に引き続き緊張するよ。
バイク関連の現場で一緒になる3人を前に、いつもとちょっとだけ違う俺を見せているのだものね。
“アイ・ソ-・ハー・スタンディング・ゼアー”をブルースタッチでやって、
オリジナルの“仕事を終えて”につないで、お馴染みのおやすみソングである“クロージング・タイム”で終了した。
たった3人とは思えない盛大であたたかい拍手がうれしかったよ。
ありがとうございました。



みなさん、ホントお気軽に来てください。
なんてったって、明るい連中がそろって待っていますから。
今回のようにかつてのなつかしい一品を持ってくると、盛り上がること間違いなし。
お待ちしていますよ!

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  1. Ozawa
    Ozawa
    2010 年 7 月 8 日 17:22

    拝啓

    ビールが美味しい初夏、皆様いかがお過ごしですか?

    今週の月曜日に初めて秘密基地にお邪魔させていただいた小沢です。
    店内に足を踏み入れるまでは、なかなか新参者は溶け込めないのではないのではないかと懸念しておりましたが、全くその逆で流石に同年代と申しますか、編集長を始め、ご参加なさられている方々に暖かく迎え入れていただき、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました(安心して呑むことが出来ました(汗))。
    又、普段接することのない職業の方々も多数いらっしゃり、とても刺激になりました。
    来週は私事のため参加することが出来ませんが、是非また参加させていただきます。

    こちらのブログをご覧になられ、参加しようかどうか二の足を踏まれている方は、何も躊躇う事はございません!!
    まさに「踏み出せばその一足が道となりその一足が道となる. 迷わず行けよ行けば分かるさ・・・行くぞぉ~!!」と言う事です。

    長くなりましたが、要は熱烈歓迎ってことですよね?編集長!!

    時節柄、ついつい酒がすすんでしまいがちですが、ご自愛下さいませ(プリン体注意です!)

    敬具

  2. 編集部員
    編集長

    おお、早速のコメントありがとうございます。小沢さんとの会話はホント楽しかったですよ。それと熱のこもったPRをありがとうございます。

書籍 ・ 即席麺サイクロペディア1

2010 年 7 月 7 日 編集部員 コメント募集中


編集部にはさまざまな情報が入ってきたりこなかったりするのだが、
なかでも社会評論社さんは、いろいろな献本を本誌に送ってくださる出版社だ。
今回は表記の書籍を送ってきてくれたので紹介しよう。



この本は、大学在学中から袋やフタの収集を始めて以来、日常生活だけでなく、
旅行や出張の際でもコンビニやスーパーめぐりを欠かさず、Webサイトでの情報公開の他、
YouTubeを利用して即席ラーメンの調理動画を投稿中の著者がまとめたというカップラーメン大全だ。
表紙の「熱湯(たっぷり)1,046杯分」を見てすでにお腹いっぱいな感が…。


中身はひたすらにカップラーメンの紹介である。
パッケージがずらりと並び、懐かしいのやら、珍しいのやら、
ぱらぱらめくっている分にはそれなりに楽しい。
しかしながら、その説明がいただけない。
食べた日付や具の種類の他、簡単な感想が述べられているのだが
これが非常に簡潔かつ単調なのである。
堅いとか柔らかいとか、しょっぱいとか味がうすいとか、多いとか少ないとか、
そんな感想ばっかりで、読んでいて面白くない。
開発の背景を想像してみたり、時代を考慮した考察だったり、
工夫があればもっと面白くなる要素はあると思うのだけど、どうだろう。
まあなんというか、余程即席麺が好きで、資料として残しておきたい人にはオススメできるかな。

http://www.shahyo.com/mokuroku/culture/sub_culture/ISBN978-4-7845-0993-5.php

◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。

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台割表1発目完成!!

2010 年 7 月 7 日 編集長 コメント 3 件



フッフッフ。
人間というのは成長するものなのだよ。
雑誌づくりの設計図とでもいえばいいだろうか、
どのページにはどんな企画が何ページで入るのかという、
次号の展開をすべて書き込んだ「台割表」の1発目が完成した。
皆さんの期待にバッチリと応える、大傑作への道が始まったことになる。
まだ現時点では企画内容は明かせないが、証拠写真を掲載しよう。


まだまだラフなものではあるが、
発売の2ヶ月以上前でこの仕上がりというのは編集長人生で初めてといっていい。
ここから大体10数回、〆切の直前まで書き直してはスタッフたちに配る。
一発目をこの早い段階で配ったものだから、副編小笠原がビックリすることたまげること。
やるときはやるの男なのだよ、わかったかね。


これを完成させた7月3日は忍岡高校の同窓会があった日で、
これをやっていたから遅刻してしまった。
フッフッフ。

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  1. 2010 年 7 月 7 日 11:11

    oguraです。

    6月頭の秘密基地ではお世話になりありがとうございました。
    とても楽しい時間が過ごせました。

    あれからすでに一ヶ月が経過してしまいましたが、いまさらながら、お礼申し上げます。


    帰社してから43年生まれのスタッフにアメフトの話をすると
    「あった!あった!覚えてるよ~下敷きみたいなんもってた~!」って言ってました。
    ただ、スーパーカーの陰に隠れてたのでブレイク(←死語?)はしていなかったようです。

    ただ単に、私が興味なかっただけのようです・・・(笑)

    PS Vol3は旭屋書店で購入しました。TUTAYAでは取り扱ってなかったです。
       では、次号も楽しみにしています。

       ところで、2号目って在庫あります?

  2. 2010 年 7 月 7 日 11:21

    富士山マガジンサービスで販売してましたね
    Vol2購入しました。

    ※ツレに貸したら気に入ったようなので、あげちゃいました・・・

  3. 編集部員
    編集長

    2号も購入いただきありがとうございました。秘密基地に来てくださった日からもう1ヶ月なんですね。またお気軽に立ち寄ってください。

選挙へGo!!

2010 年 7 月 6 日 編集長 コメント募集中


昨日の浅草秘密基地の模様は明後日お届けします。
来てくれた皆さん、ゴメンなさい。


さあ、今週末は選挙ですなあ。
皆さんはこれまで選挙とどう向き合ってきましたか?
最近、残念なことに若い世代からよく聞かされるのが
「あんなもの入れたところでなにもかわりはしない」
という言葉である。
俺はもちろん、毎回なんとか行ってます。
土日はほとんど仕事で埋まっているから不在者投票になることが多くて
そしてその分だけ早い段階で決定しなくてはならないのがしんどい。
でもね、明治維新で流れた血のこと、失われた命のことをいつも考えると
そんなことがしんどいなんて言えないよね。
国民一人ひとりがこの権利を得ることができたのは、あなた方のおかげですから。
今回ももちろん出かけてきますよ。


とはいえ今回の選挙は難しいねぇ。
これを書いている時点で俺自身がどこに入れるか決まっていないし、
報道によると決めかねている人も相当数いるそうだ。
前回の民主党フィーバーぶりや小泉さん優勢選挙フィーバーとは打って変わっての混迷委選挙である。
11日夜の報道が今から楽しみ。
自分がどこに入れる、入れたはこうしたところで書く気はないが、
俺は民主の苦戦は今報道されている以上だと思う。
そして今回はかなり割れるのではないかなと。
もうひとつの予想が、投票率がかなり低くなると読む。
キャー、ちょっと偉そうだね。
ここ数回続いた劇場型選挙に比べると、アホな盛り上がりは弱いものねぇ。
投票することを前提にしている俺のようなヤツ以外、
若者や主婦層を中心とした人たちの動きがそうとう鈍くなるのではないかな。
投票率は結果に大きく影響する。
下がることで優位に働く政党もあるのが事実なんで、それを含めていいことじゃない。


考えに考え抜いた上で棄権という選択肢を選んだ人は別としても
俺がわざわざこうして書いているのは周囲にうながしてほしいと思うからだ。
政治に対して無関心にさせるようなことが多いが、ここはグッとこらえてがんばりましょう。
明日をつくるのは、まずこの一票からです。
それを伝播させることは“社会の中間管理職”に就いている俺たちの責務とも言えるのではないだろうか。

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忍岡高校同窓会。

2010 年 7 月 5 日 編集長 コメント募集中


先週末の土曜日に、懐かしい同窓生たちとの再会を楽しんできた。
30名弱の参加者だったが、この規模での集まりは4~5年ぶりになる。


小人数での集いは、ちょこちょことはある。
今回はそれが発端だったらしい。
4人ほどで呑んでいたあるグループが盛り上がり
「集めちまえ」と、各自が知っている人に声をかけて、
その連絡を受けたヤツが「じゃあ、あいつに連絡入れておくよ」的な広がりでの集いなので、
若干の属性があるのは否めない。
300人近い同窓生のうち何人に声がかかったのだろうか?
よくわからんがとにかくそんなラフな感じが、俺の母校らしい。


みんな若いなあ。
それに元気なヤツが多いのはすばらしいことだな。
でもね、ちょっと考え込んでしまったのは、そういうヤツだから出てきているのかなって。
もっと深く掘ると、精神的にまいっているヤツとか、仕事上でしんどいめにあっているとか、
家庭が深刻だとか、金借りちゃっているとかさ…。
なんらかの障壁にぶち当たっていて来られないヤツも少なくないかもしれない。
事実、どうしてもっていわれて泣く泣く金を貸したヤツがいて、
(いゃー、貸せるような財政ではないですよ、もろちん)
来ていないんだよね。
そいつさ、それっきり連絡もよこさないし。
ホントは絶対この場にいて、元気にふるまうキャラなのにさ。
楽しく過ぎていく時間の中で、しばし考え込んでしまったよ。


そんな一方で、やはり元気なヤツらとの会話は楽しい。
「来月からニューヨークに住むんだ」
「えーっ、お前バカだったのになあ」
そう、バカとかアホとか、もっともっと汚い言葉があの日のままに出てくる。
「景気悪りーよ、ガッハッハ」とか、ああやっぱりネジが外れている。
あの頃の恋話なんかも展開された。
「なんで告らなかったのかなあ」とか「なんでお前アイツと続かなかったの」とか。
時間の流れに重さがないっていうか、とにかくみんなバカです。
問題は記憶がかなり曖昧になってきていることですな。
名前が出てこなかったり、自分のクラスがわからなかったり。
特に時間軸がかなりグチャグチャになっているので
「いや、違うよ、あの時はさー」なんて言葉がアチコチで飛び交っていた。


『昭和40年男』のテイストはやはりここにもあるんだなあ。
そりゃそうだよね、もっとも多感なときにともに過ごした環境であり、空気であり、大切な仲間だもの。
元気、バカ者、正直、本気。
いろんなキーワードを再確認できて、心地よかった。
ただ、編集長として残念だったのは『昭和40年男』の存在を誰も知らなかったこと。
先生にだけ封筒に詰めたものをそっと渡して、とくに知らしめるようなことはしなかったよ。
そこら辺はほれ、江戸っ子ですから。
いつかコイツらが一人ひとりと読者になっていくのが、とても楽しみである。
コイツらのバカ元気をそのまま本にしているのだから、出会った瞬間に感じるんじゃないかな。
“俺たちの本だ”ってね。
そしてそれは、このバカ者たちだけではないでしょう、もちろん。
元気な皆さんは頷いているはずなのでは。
そんな皆さんは同窓会を開催することをオススメしますよ(笑)。

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新宿の片隅から。

2010 年 7 月 4 日 編集長 コメント募集中


『新宿の片隅から』というタイトルのシオンさんの名曲があり、
新宿の街を歩くと必ずジングルしてしまう俺だが、
今日の話とはあまり深い関係ではない(笑)。
一昨日の金曜日に、ある宴に招待されて新宿に出かけてきたからこのタイトルになったのさ。


山本さんと名乗る男から、謎のメール(!?)が届いたのは約1ヶ月前のことだ。
社内に1965年会があり、その宴に参加しないかというものだった。
『昭和40年男』はみんなでつくろうをテーマに掲げている。
だからこうした誘いには基本的にすべて乗っていこうと思っているし
落語家の立川談慶さんもそんな感じでコンタクトを取ってきてくれ、
3号から堂々連載を持つことへと発展していった。
うれしいことにそうしてスタッフになってくれたり、純粋に友達になってくれたりと、
プチ社会現象を起こしている(ちょっと言い過ぎか)。
だからこの誘いにもソッコーで返事をし、セッティングされたのが一昨日金曜日というわけだ。


新宿3丁目の駅を降りて街に出ると、おっ、早速頭の中で鳴り出したよシオンさんの名曲だ。
だが何度来ても迷子になる街だ。
ルイード、ジャム、ACBなどなど、その他にも多くのライヴハウスにお世話になったのだが、ちっとも覚えない俺だ。
「うっ、ヤバイ。遅刻する」と、山本さんに連絡を取ると、あちらも残業で遅れるとのこと。
「ふーっ、助かったよ」
予定時刻の15分ほど遅れて今日のメンバーがそろい、カンパーイ!!


彼らは旅行関係の制作の編集を手掛けている会社で、俺の仕事とわりと近い。
メンバーを紹介すると、声をかけてくれた山本さんはすごく若いルックスで、
昭和45年くらいまでは楽勝でごまかせるんじゃないかな。
成瀬さんは早生まれなんで、厳密にいえば先輩っす。
うっす。
でも雑誌ではもちろん対象にしているところっす。
彼は一件きゃしゃに見えるが、じつはベンチプレス100kg上げるそうだ。
これすごいよね、家をジムにしてがんばっているんですって。
平沢さんは温厚そうなルックスのままにしゃべるナイスガイで、
千阪さんはハーレーを乗り回すなんとうちの雑誌の読者さんでもあった。
マイドっす。
紅一点の竹井さんは、酒ならいくらでも来いというセリフと可愛らしさがちょっとアンバランスです。


互いの仕事の紹介で序盤戦が過ぎていき、どんどんと話は深くなっていく。
これまでの人生で辛かったことや喜び、体の悩みやセックスの話まで飛び出し、
ここではかけない深~い話にまでおよんでいく。
タメ年っておもしろいよね。
それだけでもうホント旧知の仲のように心を開いて盛り上がれる。
「この本作ってよかったなあ」と、思わず心がつぶやく瞬間だね。


山本さんをのぞく5人は2次会へと繰り出し、結局2時頃まで盛り上がったのだった。
「またぜひ」と声をかけていただき別れたのであった。
そうそう、酔った勢いじゃないですよね、みなさんフルマラソンに参加するっていうのは。

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