死について考える。〜その10 死にたいほど苦しんでいるあなたへ〜

2010 年 4 月 23 日 コメント募集中

大切な友の死について長いこと書いてきた。究極の別れであり、いつかは誰もが迎えるときがくる。だがそれは抵抗に抵抗を繰り返してどうにもならなくなったときに迎えるものであって、自作自演はあってはならないことだ。たぶん俺たち世代にとって、きついことは増えていくと思う。今、まさに死という選択に迷っている男だってたくさんいることだろう。無責任に「死ぬ気になって...

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カテゴリー: 編集長のつぶやき

死について考える。〜その9 追悼〜

2010 年 4 月 22 日 コメント募集中
死について考える。〜その9 追悼〜

なぜ?そればかりがグルグルとめぐってしまう日々が続いた。俺だって死んでしまいたいくらいつらいことは、何度も経験した。それでも、自殺という選択にはならないのは、悩み抜いている人間に言わせたら幸せなことかもしれないが。先日、尊敬する先輩から「40過ぎて同じ呑み方をしているのはゆるやかな自殺」との名ゼリフをもらった。確かに体に悪いことばかりしている。徹夜...

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死について考える。〜その8 俺が殺した〜

2010 年 4 月 21 日 コメント募集中

2004年の春のことだった。体重は高校時代にまで戻せた。これなら堂々とナオキに会えるし、ロックもできる。この春の繁忙期が過ぎたらヤツに話してみよう。きっと腕はさび付いてしまっただろうが、なに、スグ戻るはずだ。4月19日、ヤツが首をつった日は九州にいた。東京に戻って数日後、かつてのバンドメンバーから電話が入った。 「おお、ずいぶんと久しぶりだな」 「...

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浅草、秘密基地やいかに!?

2010 年 4 月 20 日 コメント募集中
浅草、秘密基地やいかに!?

昨夜も開催されたぞ、浅草秘密基地!いったい読者は何人集まったのか?実は昨夜もゼロ…(泣)。うーむ、月曜という曜日のせいか浅草という場所柄か…?そもそも企画が悪いのか。それでも昨夜は何人かの知人・友人が訪れてくださり、浅草秘密基地としては初めての賑やかな会になった。(これまでは編集長、金子さん、自分の3人だったからね、ヒック)とりあえずカンパ〜イ!こ...

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死について考える。〜その7 会わない日々〜

2010 年 4 月 20 日 コメント募集中

バンドが解散してしまい、弾き語りを細々と続ける音楽活動になった。ライヴステージに上がらないということと、忙しい仕事のストレスからずいぶんと太ってしまい、なんとなくヤツに会うのをためらっている時期があった。太ってしまうことは、すなわちロックじゃないという哲学を持っていた。なので、一緒にロックを生き抜いてきたナオキに、このだらしない自分をさらせない。忙...

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死について考える。〜その6 自殺〜

2010 年 4 月 19 日 コメント 2 件
死について考える。〜その6 自殺〜

45年を迎えようという人生なのだから仕方ないことかもしれないが、悲しい別れは積み重なっていく。婆ちゃん、親父、義理のお父さんが逝ったときの悲しみはそれはそれは大きなものだった。が、順序としては合っている。早いか遅いかの問題であるから、悲しみを飲み込んで手を合わせることができる。これまで書いてきた、心の友と呼べる者との別れは違ったつらさが残る。やっち...

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死について考える。〜その5 バカヤロー!〜

2010 年 4 月 18 日 コメント募集中

こんなことがあるのか。あまりにもひどすぎる。神様なんかいねえよバカヤロー、文句あんならかかってこい。いやね、重い話が続きますが、今まで半年以上バカ話ばかりを書いてきたのだからねえ、すいませんがお付き合いください。というわけで、宮崎の友に別れを告げ鹿児島に移動した。夜は47歳にして逝ってしまったヤツとしみじみと呑んだ。そして翌朝のこと、冒頭へとつなが...

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落語を聞いてきた!

2010 年 4 月 17 日 コメント募集中
落語を聞いてきた!

昨夜、前号でインタビューをさせてもらった立川談慶さんの落語を聞きに銀座・日本橋落語会に行ってきた。今日は編集長と編集部高橋、私こと小笠原の3人である。 落語経験はほとんどない編集部3人衆なのだが、とはいえ、楽しみで仕方がない。とくに編集長と私は以前に談慶さんの独演会を見に行き、落語が面白いものだということを知ってしまったからだ。まさに日本の伝...

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死について考える。〜その4 悲しみを乗り越えて〜

2010 年 4 月 17 日 コメント 2 件

3人いる子供うち下の2人は学校に行っていて、大学生の長女だけが家にいた。一緒にアルバムを開き「いいお父さんだっただろう」と言うと、涙をこぼしながら頷いた。奥さんと娘さんと3人で、遺影の前でずっと涙を流していた。ヤツに出会えなかったら今の俺はいない。幸せなことにそう思える人間はたくさんいるが、そう思える人間だからこそ大きな悲しみを連れてくる。玄関先ま...

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死について考える。〜その3 遺影にむかって〜

2010 年 4 月 16 日 コメント 2 件
死について考える。〜その3 遺影にむかって〜

ヤツの家に着いた。心は着いてしまったという気持ちで、あまりにも悲しい再会だ。最後に酒を酌み交わしたときとほとんど変わらない、笑顔の遺影に向かって「バカ」と言い、線香に火をつけた。チンチン。手を合わしていると、体が震えてきた。いろんな言葉をかけながら、悲しみだけじゃないいろんな感情が胸の中をグルグルと回る。合わせた手を下ろし 「こんな再会は嫌ですね」...

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