第11話 焼き豚屋での初取材。(1)
日本の伝統を継承しながら生きているタメ年男たちの人生をレポートする企画“自分色で生きる”を進めることは、わりと早い段階の6月中旬には決定していた。2~3人を取材しようと人選を進めてはいたが、1人はその時点でメドが付いていた。会えば汚い言葉をめいっぱいぶつけ合える、高校時代の同級生である。音楽に対する姿勢は当時から群を抜いており、今や歌舞伎座でも演奏...
続きを見る日本の伝統を継承しながら生きているタメ年男たちの人生をレポートする企画“自分色で生きる”を進めることは、わりと早い段階の6月中旬には決定していた。2~3人を取材しようと人選を進めてはいたが、1人はその時点でメドが付いていた。会えば汚い言葉をめいっぱいぶつけ合える、高校時代の同級生である。音楽に対する姿勢は当時から群を抜いており、今や歌舞伎座でも演奏...
続きを見る松田優作とゆかりのある人物の取材に同行した。ビクターエンタテインメントのプロデューサー・高垣氏がその方である。60歳を越えているのにとても、そうは見えない。取材が終ってから、同行したライター氏とその話になり「音楽業界の人はみんな若く見える」との結論となった。きっと、ミュージシャンやスタッフなど若い人たちと接する機会が多いから若さを保っていられるのだ...
続きを見る昨日、燻製づくりの取材へ伺った。昭和40年生まれの男が少し凝ったつまみ作りに挑戦するためのページを作るためだ。いろいろな燻製を作っていただいたのだが、意外なほど簡単な手順に驚いた。これなら自宅でも簡単に作れそうである。講師の太田氏いわく、燻製は“手間を惜しんで時間を惜しまない”これが極意なのだとか。ちょっとひと手間かけて、冷蔵庫で一晩。これだけで味...
続きを見るそれでも意固地にはならず検討を続けてみた。たとえば“昭和40年生まれの男たちに捧ぐ”というヘッドコピーをつけて、レオンやサライのように、3文字カタカナでキメルというもの。男の隠れ家や一個人のように、わかりやすくてカッチョイイのをひねり出すのもいい(出てくればの話だが)。十分に検討はしたがやはり初めの気持ちに従って突き進むことにした。企画を思いついた...
続きを見る名称というのは、ものすごく大切なモノである。どんな商品でも同じだと思うが、担当者は大ヒットへの夢と希望を込めて命名するのだろう。では雑誌の場合の留意点は?以下は俺の持論で、雑誌のセオリーでは決してないから要注意。カッチョイイ。キャッチー。わかりやすい。この3大ファクターをどういったバランスにするかを考える。今回はえらそうに語るまでもなく、わかりやす...
続きを見る次にガンダムだ。コイツが微妙で、俺の世代にも熱狂的なヤツはいた。が、多数派ではない気がする。これが編集部員のひとりである、45年男にとっては絶対的な存在となる。お台場の実物大の話題にもなり、皆見に行くという。しかしこの男もエヴァンゲリオンになるとまったく噛みついてこない。20代の激しくもセンチメンタルなアジテーションが延々と続き、まったくちんぷんか...
続きを見る編集部員たちとのジェネレーションギャップを埋めることが、編集会議の論点となっていった。「知りませんよ~」「え~っ、本当ですか?」などと失礼な言葉の数々を浴びせ続ける編集員たちに、立ち向かう40年男の俺が傷だらけでがんばっている。うーん、こいつは苦しいなぁ。いきなり前途多難なスタートとなった。今回の特集のひとつでヒーローを取り上げるというお題目になっ...
続きを見るたくさんの情報をインプットしていく。ひとつは調査だ。この段階では地味ながら大変重要な時間である。もうひとつは、担当する人間たちとの密なコミュニケーション。別名編集会議を繰り返しながらやはり情報を吸い上げる。優秀な編集部員たちからのアイデアや意見を引き出し、自分の持っているものと掛け合わせながらもっといいモノへと熟成させていく。うーん、こう書いている...
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始めに作ったイメージがコレ。約1年半前のものだが、うーん、すでに骨格はできあがっているじゃないか(笑)。コレを元にPCで書いたのがコレ。去年の11月の作品(?)だ。ここから創刊予定の10月まで約1年ということになるな。この期間はもっとも楽しく、また悩ましい日々でもある。少なくて性能の悪い脳をフル回転させながら、自分の中でイメージしているモノやアイデ...
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