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2009 年 9 月 の記事一覧

第11話 焼き豚屋での初取材。(1)

2009 年 9 月 30 日 編集長 コメント募集中

日本の伝統を継承しながら生きている
タメ年男たちの人生をレポートする企画“自分色で生きる”を進めることは、
わりと早い段階の6月中旬には決定していた。


2~3人を取材しようと人選を進めてはいたが、
1人はその時点でメドが付いていた。
会えば汚い言葉をめいっぱいぶつけ合える、
高校時代の同級生である。
音楽に対する姿勢は当時から群を抜いており、
今や歌舞伎座でも演奏する三味線弾きだ。


7月9日、プレ取材と称して奴の地元に呑みに出かけた。
記念すべき初取材が悪友で
しかも呑みながらというのに若干の後ろめたさはあるものの、
まあ、これも俺らしいと頷くのであった。

若いってこと。

2009 年 9 月 29 日 編集部員 コメント募集中

松田優作とゆかりのある人物の取材に同行した。
ビクターエンタテインメントの
プロデューサー・高垣氏がその方である。
60歳を越えているのに
とても、そうは見えない。


取材が終ってから、同行したライター氏とその話になり
「音楽業界の人はみんな若く見える」との結論となった。
きっと、ミュージシャンやスタッフなど
若い人たちと接する機会が多いから
若さを保っていられるのだろう。


その数日後、ボクの10年くらい前の写真を見た
社内のスタッフに「今のほうが若く見える」と言われた。


相対的に若く見えるのは、
若さを保っているといい意味にとれるが
以前より若く見えるというのは、
なんかチャランポランに生きているよう(図星…)で
この歳になって言われるのは少しばかりつらいなぁ。


◆編集部員:岩崎
中途半端な凝り性で、最後まで凝りきれない自分に最近とくにいらだつ39歳。植木等氏の父親が氏に言った「40歳までは、お金をためることなく経験を積むために使え」という言葉に感化されるも、有意義に使えていない自分が腹立たしい。

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第10話 雑誌名。(3)

2009 年 9 月 28 日 編集長 コメント募集中

そのうえで悩んだ3種類がコレ。

image01


とても微妙ながら、さんざん悩んだのだ。
多くのスタッフや知人に意見を求めるが、あまり有効な意見をもらえないまま日々が過ぎていった。

燻製ロケに行く。

2009 年 9 月 27 日 編集部員 コメント募集中

昨日、燻製づくりの取材へ伺った。
昭和40年生まれの男が
少し凝ったつまみ作りに挑戦するためのページを作るためだ。


いろいろな燻製を作っていただいたのだが、
意外なほど簡単な手順に驚いた。
これなら自宅でも簡単に作れそうである。


講師の太田氏いわく、燻製は
“手間を惜しんで時間を惜しまない”
これが極意なのだとか。
ちょっとひと手間かけて、
冷蔵庫で一晩。
これだけで味がぐっと変わるのだとか。


実際に作った食材を試食したのだが、
食材によるものの、作ってすぐの燻製よりも、
明らかに数日寝かせたものがうまい。
作り置きもきくそうなので、
ぜひ挑戦してみたいと思った次第。


誰にでもできる簡単な手順を紹介しているので
詳しくは誌面をご参考あれ!



◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。

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第9話 雑誌名。(2)

2009 年 9 月 26 日 編集長 コメント募集中

それでも意固地にはならず検討を続けてみた。


たとえば
“昭和40年生まれの男たちに捧ぐ”
というヘッドコピーをつけて、
レオンやサライのように、3文字カタカナでキメルというもの。
男の隠れ家や一個人のように、
わかりやすくてカッチョイイのをひねり出すのもいい(出てくればの話だが)。


十分に検討はしたが
やはり初めの気持ちに従って突き進むことにした。
企画を思いついた時点で、“昭和40年の男”と名乗っている。
しっくり来たし、自分にとってこのベタベタな潔さは、
ある意味カッチョイイとも思っているのだ。

第8話 雑誌名。(1)

2009 年 9 月 25 日 編集長 コメント募集中

名称というのは、ものすごく大切なモノである。
どんな商品でも同じだと思うが、
担当者は大ヒットへの夢と希望を込めて命名するのだろう。


では雑誌の場合の留意点は?
以下は俺の持論で、雑誌のセオリーでは決してないから要注意。
カッチョイイ。
キャッチー。
わかりやすい。
この3大ファクターをどういったバランスにするかを考える。


今回はえらそうに語るまでもなく、わかりやすさを重視した。
やや消極的にも取れるかもしれないけど、
新ジャンルへのチャレンジになるからタイトルで変な冒険をして、
せっかくの汗を無駄にしたくない。


まったく競合誌がないものを、書店という戦場に送り込むのだ。
昨今、書店はどんどん大型化が進み
不況と相まってお客さんはじつによく吟味(立ち読み)する。
わかりづらくして吟味してもらえなかったら、まず第1打席に立てないのと一緒だ。
仮に、莫大な広告費をかけられるのだったら、
コミュニケーションを含めて変化球もありなのかも知れない。
だが無名出版社の我が社にそんな金はない。


また、競合誌が多数存在するところに殴り込みをかけるということなら、
同じく変化球でのぞむことも十分に考えられる。
そのコーナーが目的になっていることがあるので、
第1打席に立つために他との差別化や香りといったファクターが加わってくる。


だがなにしろ今回は、競合誌がない(しつこい)!!
わかりやすくした方がいいのは、もう決定事項と言っていいだろう。

第7話 仮面ライダーvsガンダムvsエヴァンゲリオン。(2)

2009 年 9 月 24 日 編集長 コメント 1 件

次にガンダムだ。
コイツが微妙で、俺の世代にも熱狂的なヤツはいた。
が、多数派ではない気がする。
これが編集部員のひとりである、45年男にとっては絶対的な存在となる。
お台場の実物大の話題にもなり、皆見に行くという。


しかしこの男もエヴァンゲリオンになるとまったく噛みついてこない。
20代の激しくもセンチメンタルなアジテーションが延々と続き、
まったくちんぷんかんぷんな俺以下、編集部員が凍りついていた。


男の子にとってヒーローは絶対的な存在であり、
必要不可欠な存在である。
だから、時代と共に変貌を繰り返し、常にリードしてきたんだねえ。


さて、40年男諸君。
仮面ライダーはさることながら、
ガンダム&エヴァンゲリオンとはどう付き合っていますか?
熱いメッセージをぜひお寄せください。

  1. 2009 年 9 月 26 日 00:51

    光の巨人達もお忘れなく。

    “昭和40年男”のメガヒットを心よりお祈り申し上げますっ!!

第6話 仮面ライダーvsガンダムvsエヴァンゲリオン。(1)

2009 年 9 月 23 日 編集長 コメント募集中

編集部員たちとのジェネレーションギャップを埋めることが、
編集会議の論点となっていった。
「知りませんよ~」
「え~っ、本当ですか?」
などと失礼な言葉の数々を浴びせ続ける編集員たちに、
立ち向かう40年男の俺が傷だらけでがんばっている。
うーん、こいつは苦しいなぁ。
いきなり前途多難なスタートとなった。


今回の特集のひとつで
ヒーローを取り上げるというお題目になったときに、
さらに激しく露呈した。
絶対的なヒーローは仮面ライダーである。
もう、絶対的な存在なのだが、
これは20代の編集部員も知っていた。
編集部員のほとんどがお世話になっていたという事実に、
とりあえず胸を撫で下ろしたのだった。

第5話 編集会議が始まった。 (2)

2009 年 9 月 22 日 編集長 コメント募集中

たくさんの情報をインプットしていく。


ひとつは調査だ。
この段階では地味ながら大変重要な時間である。


もうひとつは、担当する人間たちとの密なコミュニケーション。
別名編集会議を繰り返しながら
やはり情報を吸い上げる。
優秀な編集部員たちからのアイデアや意見を引き出し、
自分の持っているものと掛け合わせながら
もっといいモノへと熟成させていく。


うーん、こう書いているとカッコイイのだが、
大問題が勃発した。
勃発というより初めからわかっていたことだが、
編集部員に昭和40年生まれの男は俺以外にいないのだ。
というか、社内全体を見回してもひとりもいない。
近い年代もほとんどいない。


本格的な編集会議を始めた6月上旬のことである。

第4話 編集会議が始まった。 (1)

2009 年 9 月 21 日 編集長 コメント募集中

始めに作ったイメージがコレ。


最初の表紙


約1年半前のものだが、うーん、すでに骨格はできあがっているじゃないか(笑)。
コレを元にPCで書いたのがコレ。


画像2


去年の11月の作品(?)だ。
ここから創刊予定の10月まで約1年ということになるな。
この期間はもっとも楽しく、また悩ましい日々でもある。
少なくて性能の悪い脳をフル回転させながら、
自分の中でイメージしているモノやアイデアをカタチにして積み上げていく作業。
ぶっ壊しては組み立てて、また壊してを繰り返す。
まるで子どものころにお世話になった積み木やブロックのようだ。