年を重ねる毎に経験がジャマをして
動きが鈍っている気がして、
「以前はもっと動けたはずなのに…」
と感じることの多かった1年でした、去年は。
今年はいろいろな部分(体や思考回路など)の
贅肉をそぎ落として、フットワークを軽くするのが目標ですね。
その軽さを活かして
「へぇ~、そうなんだ」
と思われる誌面を作れればと思っています。
ということで
今年もよろしくお願いいたします。
◆編集部員:岩崎
中途半端な凝り性で、最後まで凝りきれない自分に最近とくにいらだつ39歳。藤村 俊二氏の父親が氏に言った「40歳までは、お金をためることなく経験を積むために使え」という言葉に感化されるも、有意義に使えていない自分が腹立たしい
昭和40年生まれの男たちは
なかなか大変である。
そう知ったのが今回の『昭和40年男』の創刊であった。
なんせ問題山積みの世代なのだ。
子供たちはいろいろな意味でお年頃だし
とにかく金がかかる。
人によっては成人病なんかが出始める時期でもあり、
また両親の介護が必要になったりする人も
いるのではないだろうか。
しかもここにきてのこの不景気である。
減給になったり
職を失ったという人がいるかもしれない。
一方で一番いいときを知っているのが
この世代でもあると思う。
いい、というとかなりの語弊があるが、
まあバブル絶頂期に社会人になって
まさにバブルを謳歌した世代だったのだろうと思う。
しかし、坂を転げ落ちるような景気低迷を見せている今、
そのツケを一番最初にくらっているような気もする。
その割に昭和40年男たちが元気な気がするのは
この世代がもともと持っているパワフルさのせいなのか、
カラ元気なのかはわからない。
しかし、今の日本を支える大きな担い手であることは間違いない。
そんな男たちを少しでも勇気づけ、サポートできるような
そんな世界を作っていければと思う。
本年もどうぞよろしくお願いします。
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。
弊誌『昭和40年男』のさらなる飛躍はもちろんですが
今年はみなさんのパワーやエネルギーを結集して
昭和40年男たちを結び付ける新たなことを実現したい。
(1月23日のライブイベントはその第一弾)
さらに、客観的に考えると
生まれた年の雑誌があるなんてうらやましい!
そこで団塊ジュニア世代である
私の生まれた『昭和47年男』創刊の足がかりを
築きたいと思います。
ちょっと区切りは悪いけど人口も圧倒的に多いワケだし、
どうでしょう編集長?
年齢限定本の第ニ弾! 『昭和47年男』。
◆編集部員:高橋
経済成長の鈍化を尻目に、体重だけは年々右肩上がりの成長を見せるもうすぐ37歳。肥大し続ける理由の一端だとわかってはいても、いまだ締めの一杯を欠かせない。

7月にリリースされたセルフカバーアルバム『WORKS』
少し報告が遅くなってしまったが、
12/11に林田健司氏のライヴに行ってきた。
林田氏はSMAP、KinKi Kids、SPEED、
藤井隆、中山美穂、奥井雅美、中森明菜などなど、
多くのミュージシャンに楽曲提供していることでも知られ、
みずからもミュージシャンとして活躍している。
有名なところではSMAPの『$10』、『君色思い』、『KANSHAして』、『青いイナズマ』、
ブラックビスケッツの『スタミナ』など。
もちろん、林田氏は昭和40年男である。
7月に発売したセルフカバーアルバム『WORKS』を記念して行われた
「WORKSTOUR2009」のファイナルライヴである。
今回、縁あってお招きいただいたので、
いそいそと会場であるシブヤBOXXに向かった。
実は個人的に林田氏の少し鼻にかかったような歌声が好きで、
学生のころに聞いていたが、久しぶりにその歌声を聞けるとあって
とても楽しみだったのだ。
会場は300入ればいっぱいという小ぢんまりとした箱で
男女比は8:2程度とやはり圧倒的に女性が多い。
みなさん30歳以上でなかには妊婦さんも!
胎教にいいのだろうか…などと思っているうちにライヴはスタートした。
はたして、伸びのある歌声は健在だった。
というか、以前よりパワーアップしている?
気持ちよく伸びる中音に聞き惚れてしまった。
MCでは「久しぶりのライヴで疲れが抜けなくてね~(笑)」などと冗談ぽく話していたが、
来年は二枚組のアルバムを出したいとの意欲的なコメントも飛び出すなど
なかなかどうして、気合い充実。
しかも歌声だけでなく、身体もキレている。
クルクルと回ったり足を振り上げるなど、ダンスも激しい。
あれだけの身体を維持するのも大変だろうななどと余計なお世話か。
若さにまかせたがむしゃらさこそないものの、
すばらしく完成度が高く、まさに大人の魅力に満ちたステージであった。
一見ハデに見える音楽産業。
しかし、楽曲を作ったり、レコーディングしたりする作業は地味である。
しかも音楽産業も劇的な変化を遂げているわけで、
そんななかで音楽活動を続けていくのも苦労が多いのだろうな
などとまたもや余計なお世話なことを思いつつ。
そうした状況を打破するには
前向きな思いで地味な作業をコツコツと積み重ねていくしかないのだろうなと
そんなことを考えた。
昭和40年生まれの活躍を目の当たりにしたライヴであった。
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。
発売!発売!発売!
ついに発売です!
いやぁ、この日を無事に迎えられて
感無量ったらない。
みなさん、手にとってくれるだろうか?
ホントに、
最後の最後まで気の抜けない締切で
「終わるか? ホントに終われるのか?」
とハラハラドキドキ。
プロとしては、こんな進行をしてはいけないわけだが、
中小企業の切ない台所事情ってものもあり、
もちろん、自分の能力不足もあり。
なんて反省点は多々ありながらも、
今は「書店でみなさんがどんな反応を示すか?」が
楽しみで仕方がないわけである。
これから、書店に偵察に行ってくるのだが
怖いなぁ。
複雑な心境。
誰も手にとらず素通りだったら…
もちろん、そんなはずはない!
と信じているけれど。
どうぞ皆様! 清き680円を!!
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。
「ウイスキーの企画で撮影するんですが、
現場でちょっとしたアドバイスいただけませんか」と私。
「別にいいけど、いつ、どこで?」と学生時代の先輩。
「エ~、急ですが…、明日ご自宅なんて、どお?」
「明日やるのはかまわないけど、子どもがいるからウチはダメだな。
カラオケボックスとかでいいじゃん」
「了解。じゃあ、明日21時に待ち合わせで」
前日の昼間にそんなやり取りがあり、
久ぶりに高校時代の先輩にあった。
今は別の仕事に就いているが、
20年近くのバーテンダー経験がある。
撮影時にフォトジェニックな氷(?)を作ってもらったり、
飲み方とグラスに合ったウイスキーの注ぐ量。
うまく飲むちょっとしたポイントなどいろいろ聞けた。
(誌面に反映させます! 乞うご期待)
実に心強いし、気心も知れている。
お願いしてホントよかった。
でも狭いカラオケボックスに
『昭和40年男』ならぬ『昭和40年代男』が2人。
別に意識する必要などないとは思いつつ、
店員さんの目が少し怪しかった気がする。
少し恥ずかしかった…。
◆編集部員:高橋
経済成長の鈍化を尻目に、体重だけは年々右肩上がりの成長を見せるもうすぐ37歳。肥大し続ける理由の一端だとわかってはいても、いまだ締めの一杯を欠かせない。
こうして迎えたロケ当日。
編集長の自宅に向かいながら、
編集長夫婦からレクチャーを受ける。
「ネコは無視してれば大丈夫だから」
「相手をすると返ってフーッってなるから」
「長そでのほうがいいかも(って今言われても…)」
おじゃましま~す。
恐る恐る足を踏み入れてみるが、
とりあえずネコの襲撃はなさそうだ。
敵も得体のしれない相手に
警戒しているのかもしれない。
キッチンは想像以上に狭かった。
というか、標準的なカウンターキッチンなのだけど、
料理人に、編集長と僕、そしてカメラマンが入ると
ぎゅうぎゅうだ。
4人も入るようには考えられてないのだから
それも当然だろう。
そんななかで材料や手順の撮影をしながら
完成品をバシバシ撮っていく。
カメラマンの落合氏は、さすがに手慣れたもので、
仕上がりを確認するとこれが編集長の自宅?
と思わせる出来だ。
ちなみに彼は僕の大学時代の友人でもある。
そう考えるとかれこれ17~8年の付き合いなんだな。
彼が脱サラしてカメラマンを目指した時期と
僕が編集者を志した時期はほぼ同じでもある。
そんなよしみもあって
何かと言うとムリを聞いてもらっている。
今日もそんなムリのうちの一つだが、
こちらの要求以上の仕事ぶりに
編集者としてはもちろん、同期としてもうれしくなるのであった。
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。
さて、どうなるか不安ながらも
ロケ場所は編集長の自宅に決まった。
内容も、編集長が元料理人という経験を活かして
和と洋、二つのベースを応用したつまみを
紹介することになり、作るつまみも決まった。
しかし、過去に厨房経験があるとはいえ、
編集長は現役の料理人ではない。
やはり、記事として紹介する以上は
プロの手助けが必要だ。
そこでお越し願ったのが
なんと! 某有名料理店で腕をふるう職人である。
「まさか、キッチンスタジオにかける費用を
こっちに使っちゃったんじゃないか?」
などと思ってしまったが、
実は編集長のよく知るお知り合いだそうで、
快く協力を申し出てくれたのだとか。
さすがは編集長、肩書きは伊達ではないのである。
こうして場所と助っ人が決まり、
あとは当日を迎えるばかりなのであった。
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。
ただ、自宅に何人もの人間があがりこんで
キレイとは言えないキッチンで
あれやこれやと丸一日(で終わるかどうかわからない)
ロケをするのである。
そんなことに唯一の聖域たる自宅を使うことに
抵抗があったかなかったかはわからないが、
逡巡している編集長。
「今、ウチにネコがいるんだよ」
「はあ」
「それが全盲のネコでな、えらく凶暴なわけよ」
「はあ」
「ヘタするとかみつくからな」
「はあ」
「ウチでやるのはアイツが問題なんだ」
「そんな理由ですか!?」
そう思ったのは秘密である。
どこかの部屋や小屋で
おとなしくしていてもらえばいいのでは?
そう思っていたが、なにかそうできない理由が
あるのかもしれないので黙っていた。
結局、代案があるわけでもなく、
編集長宅でやることとなり、
編集長もしぶしぶ、といった体で承知したのであった。
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。