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読者の集いにいらっしゃい。

2012 年 1 月 17 日 プロデューサー コメント

毎週月曜日に読者ミーティングを開催している。『浅草秘密基地』と名付けたこの集いは、読者のみなさんとリアルなコミュニケーションがしたいと思いつきスタートした。月曜日に設定していることと、意外と遠く感じる浅草のせいか爆発的な集客を見せることはなく、P111に掲載した通りの手頃な人数での呑み会となっている。今年1発目の昨日はご覧の通りの集いになり、それぞれの終電時間まで盛り上がった。

 

 

そもそもこの店で読者ミーティングを開催することになったのは、毎週月曜日に弾き語りをさせてもらっているからで、よくよく考えたら20年近く毎週月曜日に通っていることになる。通い始めた当初は、バンドを組んで夢を追っていたころ。1人でもいいからお客さんの前で歌えるチャンスがあることは、どんな練習よりかけがいのないものだとマスターにお願いして、店が最もヒマな月曜日にとなった。『昭和40年男』が創刊して、読者さんとのリアルなコミュニケーションがほしいと思った僕は、弾き語りの日をそのまま緩いイベントとしたいと願い出ると、マスターの快諾を得られ今日に至っている。爆発的な集客には至っていないものの、貴重な出会いがいくつも生まれている。今では編集部にとってなくてはならない存在の足立との出会いはここからだった。ある日フラリと訪れ、ライターを名乗った彼はまんまと僕にだまされ、ドップリと編集部にハマってしまい人生を狂わせた(笑)。去年の冬に読者さんと一緒にチャレンジした、富士スピードウエイでのママチャリ耐久レースはここで盛り上がって参戦したものだし、最新号の『自分色に生きる(P60)』で登場いただいた劇団座長の村木さんも、この集いで出会ったタメ年男だ。書いていったらきりがないほど、出会いの数々の舞台になっている。また、読者の方に直接購入いただいたお礼を言え、感想を聞かせてもらえるのは、つくっている自分には宝のような時間である。

 

たまたま出張だとみえていただける方もちょくちょくいる。月曜日ではないが、せっかくだからとマスターに名刺を置いていってくださり、後々連絡を取り合ったりしたりといったこともある。昨日も、新年の出張で大阪から来た昭和40年男の名刺を受け取った。後日、連絡をとろうと思う。

 

昨今、コミュニケーション方法はドンドン便利になり、手段も増えた。だがどんなに時代が移り変わろうとも、酒を酌み交わしながら語らう以上のコミュニケーションはない。雑誌というコミュニケーションを仕事にしている自分だからこそ、この場を大切にしていきたい。下手な歌と、呑むごとに熱くなる編集長が少々うざったいかもしれないが、ここにも『昭和40年男』の目指している姿勢があふれている。フラッと立ち寄れる毎週月曜日に開いている空間へ、どうぞお気軽にお越しください。来週は、東海道徒歩の旅を終えてそのまま直行するので、土産なんか買ってこようと思っています。

 

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