『昭和40年男』編集長的10大ニュース ー第3・4位。

『昭和40年男』的10大ニュースだぞ。今年も色々あった『昭和40年男』の出来事の中から、あくまで僕目線で選んでいよいよあと4つだぞ。盛り上がってきましたね〜(どこが!?)。

それでは第4位。ドゥルドゥルドゥル〜、じゃん。
『いろいろやってる表紙大作戦。ウォークマンで勝負』

雑誌にとって表紙の持つ任務は大きい。いろんな意味を持っているが、認知度の低い我々にとっては、手に取ってもらうことを第1に考える。これまでは白地にいろんなものを詰め込んで作っていた。こんなにたくさんのことをやっているんだというアピールである。とくに3月発売号の表紙は、僕の表紙づくりの経験上、もっとも多くの要素を詰め込んだものだ。これでもかーっ、と。これでいいとほぼ同じ路線で続けていた。

9月発売号の前に、編集部全員を集めてミーティングを行なった。その際、本が全体的に詰め込み過ぎとの意見が出た。表紙からして目一杯で、めくるといきなり僕の暑苦しい主張が炸裂している。これでは読者さんが疲れるとの指摘に、なるほどとスッキリサッパリへと方向転換させた9月発売の宇宙特集号は、これはこれで好評だった。そして現在発売中の最新号である。〆切も間際に迫ったウォークマンで勝負したいと思いつき、スタッフに多大なる苦労をさせて断行したのだった。これが宇宙特集号にも増して評判がよく、どうやら売り上げも上々のようだ。必ずしも表紙で売り上げが決まるわけでないが、手に取ってもらう人が増えればそれだけ買ってもらえる確率は上がる。何気なく書店の棚を眺めていた人に「?」と思ってもらい「なんじゃこれ」と広げてもらえればコッチのもの。だってね、中身は素晴らしいのだから。今回のウォークマンは「?」と思わせるのに、十分に役割を果たしたのだと思う。30年前のハードが表紙になっているのは、かなり強く「?」であったのだろう。当面しばらくは、このパターンを少し続けていこうと思っている。昭和40年男にとってインパクトのあるものをドーンと一点で勝負するのだ。フッフッフ、その意味では次号もスゴいよ。楽しみにしてほしい。

それでは第3位。ドゥルドゥルドゥル〜、じゃん。
『沖縄取材敢行。たった1人の読谷キャンプ場』

タメ年のすごいヤツで、ドラゴンズの山本昌投手が登場してくれることになった。沖縄キャンプ中に受けてくれるとのことで、飛んできました。飛ぶだけで大きな予算がかかるため、台所の厳しい編集部はカメラマンを使う予算をケチり、インタビューして撮影までを1人でこなしてきた。実のところは、突然OKが出て、スタッフィングなんて余裕がなくて、えーい、1人でやったるわいとなったのである。いやあ、プロ野球というのはなんだかんだ言っても日本が誇る人気スポーツなんだね。スゴい数の報道陣が詰めかけていて、しかもたいてい1社3〜5人の所帯で、1人で来ていたのは僕くらいじゃないかな。みなさん、先輩記者について所作を覚えながらここにいるのだろうが、こちとら右も左もわからねえと来たもんだ。まさに突撃取材でなんとかこなして、飛行機待ちで入った居酒屋の心地よいこと。想い出深い1日となったよ。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で