【S40News!】デアゴスティーニが『週刊トヨタ 2000GT』を創刊。

デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号集めることで精巧な『トヨタ 2000GT』の組み立て式ディスプレイモデルを完成させることのできる分冊百科『週刊トヨタ 2000GT』を、12月13日に創刊した。全65号の予定で、価格は創刊号が790円、2号以降は1,790円。

2000GTといえば、言わずと知れたトヨタの名車で、ロングノーズの美しいフォルムをもつ我が国初のスーパーカー。わずか337台しか世に出ることがなかったことでも知られる幻の名車だ。『週刊 トヨタ 2000GT』では、トヨタ博物館が所蔵する実車(2000GT前期型)を徹底取材。当時の貴重な資料を元に再現された、全長約42cmとなる1/10スケールのディスプレイモデルを組み上げながら、同車や国内外の歴代スポーツカーに関する情報が楽しめる週刊マガジンシリーズ。トヨタ自動車が完全監修した本格派というから期待も高まる。


ディスプレイモデルはメタルダイキャスト、ABS樹脂などが使用され、実車の美しいフォルムを損なわないよう、一体成形で再現されたボディが予定されている。また、直列6気筒エンジンなどのメカニズムをはじめ、ローズウッドで作られた内装の質感など、徹底的に再現しているのが大きな魅力だ。

同社は『週刊トヨタ 2000GT』の創刊を記念して、東京都江東区青海にあるトヨタのアミューズメント施設・メガウェブにて“トヨタ2000GT試乗会”を12月17日、18日に開催するという。試乗会といっても助手席に座れるというもので16名限定だが、参加者には記念撮影した写真をポストカードにしてプレゼントされる。希望者はFacebook公式ページで「いいね!」をクリックし、応募フォームから申し込む。応募の締め切りは12月16日13時まで。

発売は毎週火曜日。クルマ好きならぜひ書店で一度手にとってみてはどうだろうか。

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