【S40News!】タミヤよりRZ250/350のプラモデル。

タミヤは、ヤマハ製オートバイRZ250と同RZ350の組み立て式スケールモデルを2012年1月28日より発売する。

昭和40年男たちに印象に残っているバイクを一台挙げてもらったなら、必ずや上位に入ってくるであろうバイク、ヤマハRZ。79年に発表されたこのRZ250は、翌80年に発売されるやいなや空前の大ヒットとなり、その後に続くレーサーレプリカブームの端緒となったモデル。排ガス規制が厳しくなっていく時代背景のなかで、ヤマハが最後の2ストスポーツとして出した渾身の一台で、「400ccをかもれるクォーター」として話題となった。さらに翌年の81年にはボアアップによって排気量が350ccに拡大したRZ350も登場し、こちらは“ナナハンキラー”という異名をと共に、大いに人気を博した。

もちろん、これだけの人気車両だけに、複数のメーカーから何度もプラモ化されている両車だが、今回スポット生産としてタミヤから再登場することになった。当時憧れたという人も、乗っていたという人も、新品プラモを手に入れるチャンス。定価はどちらも2,520円。

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2件のコメント

  1. 再販は嬉しいのですが、あまりにも値段に当時とのギャップがあり過ぎて萎えてしまいます・・・。RZ250/RZ350も、700円位だったかと。でも、古い金型を引っ張り出してメンテして、売れるかどうかもわからない状態で再販するのには、相当手間がかかるのでしょうからやっぱり有難いことなんでしょうね。

    • 価格については、恐らくそういうこともあるでしょうし、単純に物価が上がっているのも原因でしょう。また、販売数も発売当時ほどは見込めないでしょうからロット数も少ないのかもしれません。生産も国内でしょうから、昨今の低コスト化する中国での生産品にはかなわないでしょう。そいったもろもろの状況があってこの価格になっているのだと想像されます。

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