明日発売です!!

いよいよ、明日発売にせまった第9号だ。書店さんの倉庫で今か今かと出番を待っているかわいい分身たちよ。いい子にしているんだぞーっ。明日になったら大暴れしていいからなー。

さて、今日も懲りずに宣伝なのだ。連載企画である『夢、あふれていた俺たちの時代』は、俺たちが18歳だったころの昭和58年を取り上げた。青春ですなあなんて日々もあったのだね。いろんなことに悩んで、人生なんてこともちょっとだけ考えて、感じたことを次々と吸収していたころだ。そんな年頃にふさわしく、次々にモノがあふれていた。LDプレイヤーにCDプレイヤー、さらにヤマハDX7やファミコンが登場した年なんだね。ふーむ、スゴイ勢いだ。

音楽シーンは黎明期の終了といった感じがするほど、バラエティに富み、ビッグビジネスだったことを感じさせる。18歳くらいって一番音楽を聴いていたころじゃないかな。トピックスとしてはやはりスリラーだね。世界で最も売れたアルバムながら、僕は持っていない(笑)。だってね、ラジオをつければ必ず流れているほどのビッグヒットで、少ない小遣いを投入するにはもったいないくらい聴き込んでいたから。

時代を検証するインタビューとして、杏里さんに登場願った。『キャッツ・アイ』のヒットした年なんですな。瞳ちゃんはカワイイっすね、ああ懐かしい。『ふぞろいの林檎たち』が放送された年で、プロデューサーだった大山氏のインタビューも掲載した。これね、いい話ですよ。あの時代のものづくりがいかに熱のこもったものだったのかが、バシバシ聞けた。この雑誌をやっているとちょくちょく出くわす、奇跡が起きる瞬間の話が今回も聞けた。そしていつも思うのある。奇跡が起きるのは必然であり、決して偶然には起こらないのだ。僕たちだったこれからまだまだいくつもの奇跡を生み出せるはずだよね。頑張ろうぜ。

さあ、いよいよ明日から、全国で勝負が始まる。

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