今日はなんの日?

今日は鈴鹿8時間耐久レースの決勝日。取材の合間にちょこちょことつぶやこうと思うが、なかなか大変な取材なんでどうなることやら。隙をみつけてがんばります。

そんでもってね、はいみなさんご一緒に!
「はっぴばあすでぃつうゆう」
ワタクシ本日、46回目の誕生日で〜す。だからね、今日は特別にレース終了後に花火があがるんだよ(笑)。

46年も生きてきたんですな。昔だったらもう死に向かって一直線の年代なのに、現代ときたらまだまだ働かなければならないのだね。8耐は7月の最終週に行なわれるので、こうして誕生日にぶつかることが多い。これはこれで想い出深くなっていいものだ。これまで文字どおり46回の誕生日を迎えてきたわけだが、いくつも記憶に残っているのは幸せなことだ。小さなころは、お袋が寿司をしこたま握ってくれるのが本当にうれしかった。すし飯を混ぜているときの興奮。貧しいながら、なんとも幸せな家だったのだ。

やがて自分の家族を持ち、息子が祝ってくれるようになったのはうれしかったな。北海道のキャンプ場で、サプライズケーキを仕込んでくれたときは泣いたよ。絵を描いてくれたり、10kgの鉄アレイを買ってくれたり、ビールを買ってくれたり。成長に合わせて祝い方が変わっていき、いつの間にか祝ってくれなくなった。ちょっぴり寂しいけれど、もうすぐ25歳ですから仕方ないね。親離れ、子離れですわ。

40代も後半戦というわけで、もう1発ドカーンと花火をあげたいなと思い始めている自分がいる。やはりここは、新ジャンルの雑誌創刊だろうな。まずは本誌『昭和40年男』の独立創刊をプライオリティにしているけど、立ち上げは僕の存在意義そのものなんで、常に攻めたい。そろそろプライベートの充実に行きたいところだが、そいつは引退してからのお楽しみなのだろうなあ。

さあ、46歳の初日だ。めいっぱいぶっ飛んで、加速をつけるぞー。では、取材に行ってきます。

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