【S40News!】オリンパスの光学22倍ズームカメラ。

オリンパスはコンパクトデジタルカメラ『SP-610UZ』ならびに『SZ-10』を本日6月3日に発売した。

『SP-610UZ』は、35mm判換算で焦点距離28-616mm相当となる光学22倍ズームレンズを搭載するのが最大の特徴。遠くのシーンを画質の劣化なく撮影できるだけでなく、28mmから始まる広角レンズは室内など狭い空間でも広い構図で撮影でき、撮りたいシーンを逃さない。撮像素子は有効1,400万画素のCCDセンサーを搭載し、カメラをスライドさせて3D静止画を撮影する「3Dフォトモード」や最大1,280×720ピクセルの動画記録機能も備える。

一方の『SZ-10』は、同じく35mm判換算で28-504mm相当の18倍ズームレンズを搭載。ズームでは『SP-610UZ』の22倍には劣るものの、光学18倍でこのコンパクトさはうれしい。こちらも有効1,400万画素のCCDセンサーを搭載する。

『SP-610UZ』は3月10日に国内発表し6月の国内発売を予告、『SZ-10』は2月の発表当初に2011年春の発売を予告していたが、部品の不足などの理由から発売を延期すると発表していた。

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