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広島のうれしい夜。でもちょっぴり悔しい夜。

2017 年 12 月 6 日 プロデューサー コメント

出張の行程をうまく使って、今年初開催にこぎつけてくれた『広島秘密基地』の幹事会の方々と忘年会を楽しんだ。瀬戸内の魚を食わせる店は、幹事さん曰く「この店は骨以外何でも食わす」と内臓や皮などまでも調理してうまく食わしてくれた。彼らと呑んでいて思い出すのは、去年のクライマックスシリーズを制して広島カープが日本シリーズを決めた日のことだ。この時も出張がうまく重なって、幹事会の結成式(!?)を行ったのである。

 

 

幹事会の発起人より、フライングで生ビールの名店『ビールスタンド重富』に行くことになった。立ち呑みで1人2杯までというのがフライングにはちょうどいい。ここでちょっとした奇跡が起こったのである。CSシリーズのゲームはちょうど終盤で、小さな店内の客はラジオから流れてくる放送に耳を貸しつつも、うまいビールとマスターの講釈に酔っていた。が、このタイミングで広島が勝ったものだからたまらない。店内は笑顔で包まれ、喜びに沸く街へと繰り出した。そして幹事会の集合場所である鉄板焼き店では、飲み放題のドリンクが振舞われるというおまけつきで、もうこの時に『広島秘密基地』の成功が決まったかのようだった。

 

 

この日から1年とちょっと。初開催を無事に終えての忘年会は楽しかった。ささやかな秘密基地ながら共に仕掛けた面々のシンパシーが心地よく、ついつい呑み過ぎてしまった。が、この日カープの話題はなかった。ルールに乗っとってのことだから。ブツブツ言うだけ男(女もいたが)がさがる。来年を見ておれ。そんな気持ちがきっと胸にあるのだろうと、僕もとくに話題にせずに同世代だからこそ交わされる会話に終始したのだった。もちろんまったくこの話題がなかったと言えば嘘になるが、深く掘ることなくさりげなくで閉じた。

 

 

そんな折、平和通りで大規模なイルミネーションが展開していた。いろんなテーマでの作り込みがしてある中に、ちょっと寂しげに見えてしまうこいつを見つけた。さすが広島だと思いつつ、またもや「もしも」と考え込んでしまう、僕は女々しい男だ。あんなことになっていなければ、この飾りはもっと賑々しかったのではないか。CSで負けたことが、リーグ優勝でさえ曇らせているのもなんとなく感じてしまう。去年のシーズンオフとは雲泥の差だ。まっ、何も広島に限ったことじゃなく、CSによって悔しい思いをした方が沢山いるのだからやはり仕方なしでしかない。

 

 

この日、来年も賑やかに開催しようと誓い合った。時期、回数は何とも言えないが少なくとも来年に向けてのキックオフになった。今年は花火とコンサートが重なってホテル事情が悪い中での開催だったが、来年はその辺を留意しながらよそ者をたくさん呼び込みたい。そうそう、先日行われた『福岡博多秘密基地』では、来年熊本に出張したいと言っている。騒ぎ好きな昭和40年男である。

 

 

 

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