熊本よいとこ一度はおいで。

先週は大きな出張があり、東海道、山陽、九州と新幹線を乗り継ぎながら途中下車を繰り返して、多くのクライアントを訪問していきた。最終目的地はなんと熊本だ。新しい取引が始まろうとしているクライアントとの打ち合わせで、当然のように繰り出した。出張の醍醐味である。

熊本の蔵の焼酎にしようと、こんなカワイイラベルの焼酎をいただいた。くまモンのパフォーマンスは何度か見ているが、キレキレのダンスと一緒に踊るお姉さん、取り囲む子供たちの笑顔にいつも感動させられる。とくに震災後の彼の奮闘は素晴らしいに尽きる。今回の出張でもまだまだ傷跡が残る街を見ながらも、あちこちでくまモンの姿が見えてはなごませてくれた。これほど活躍しているご当地キャラがいるだろうか。

何度か訪れているこの地への愛が今回も深まった。食い物は文句無しにうまい。そして人がいいのだ。ちょっと寡黙なところがあるものの、ひとたび打ち解ければ優しさがじんわりと湧いてくるような男たちが実に多い。そしてそして、キレイで情け深い女たちがいい。

出張の多い僕は“もしも東京を奪われたら住みたい街ナンバーワン”を考えるのを趣味のように楽しんでいる。訪れれば刻々とランキングは変わり、今日時点でのベストスリーは上から博多、広島、高知となっている。ここに熊本が赤丸急上昇で迫ってきた。博多と似ていながら異なる魅力にもあふれていて、今仕事が始まろうとしているクライアント次第では来る機会が増えるから、街への理解度が増していくだろう。楽しみがひとつ加わった。

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2件のコメント

  1. 今度熊本に行かれた時は地元の米焼酎を呑んでください。有名になった「川辺」とか色々な銘柄があります。それから馬カツも是非ご賞味あれ。サックサクの衣に包まれた激レアの馬肉がチョーやらかくて、忘れられない味になりますよ(^^)。

    • 米なんですね、了解しました。レアの馬肉もそそられますね。楽しみが増えました。ありがとう!!

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