今年も桜を見ることができた。

IMG_4723多摩川沿いに住んでいる僕で、毎年遅めの満開を楽しんでいる。写真は昨日の朝で、いよいよ満開が近づいた。今日明日が完璧な満開、その後ひらひらと美しい舞いが始まることだろう。

すべての日本人がまるで幸せになるような、桜には力がある。満開のトンネルを行き交う人々は笑顔と元気であふれていてよい。花の美しさはもちろんだが、そのたくさんの笑顔も満開時期の大きな魅力だ。小さな子供の手を引く親子を見ていると、爺さん(!?)はうれしくなる。そんな気分を味わいながら、去年先輩から聞いた「毎年満開の桜を見ると、来年も見られるかなあなんて思うんだ」との言葉が強く心に響く。今年の桜が最後にならないようになんて願うのは51歳ではちょっと早いようだが、そのくらいの覚悟で1年を走った方がいいだろうな。お正月と桜はそんな覚悟をさせる。

そして、平和のありがたさを感じさせてくれるのも同じくお正月と桜である。世界中にどうにもならない不幸が多く横たわっている。僕らはこの幸せを噛み締めて、せめて明日へと全力で走ることだな。

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2件のコメント

  1. 秘密基地花見スペシャルやりたいね(^^)
    あなたの大好きなおんもで(^^ゞ

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