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【間もなく発売! 昭和40年男 2017年2月号】ヤマトは何がすごかったのか?

2017 年 1 月 8 日 編集長 コメント

昨夜のブログでは「アマゾンで3位」と書きましたが(現在は4位に後退)、あれは「男性ファッション・ライフスタイル」カテゴリのなかでのランキングのことです。では、週刊誌やマンガ誌などを含むすべての雑誌ではどうかと言いますと、現在91位。売れるものはすべていい、というわけではないですけど、まだまだがんばらなければ。

 

さて、そんなランキングでモチベーションがガッと上がったところで、最新号の追加情報です。テレビ特撮によってSF的な志向が高められていった昭和40年男ですが、ほぼ同時期にもうひとつのSFウェーブにも晒されます。そう、テレビアニメです。特に、『マジンガーZ』を始祖とする、搭乗型ロボットの登場は大きなインパクトとなったはずです。…とは言え、まだここでは「SF」を意識することはなかったことでしょう。それを強烈に意識させられる作品はやはりこれでしょう。

 

昭和40年男 宇宙戦艦ヤマト

 

当初、テレビアニメとして74年に放送開始された『宇宙戦艦ヤマト』は、26話で途中打ち切りになったことからもわかるように、それほど人気がありませんでした。その評価が大きく変わるのが1977年の劇場映画化です。前日からの徹夜組が出るほどの人気となったこの劇場映画化によって、ヤマトは大ブレイクすることになります。

 

このテレビアニメ化が9歳、劇場映画化が12歳と、多感かつ微妙な年頃で本作に出会っているのが昭和40年男でした。先日も書いたように「いつまでテレビまんがなんて子供っぽいものを観ているの」という周囲からの圧力を感じていたであろう時期に、この作品は高校生や大学生を巻き込んで大ヒットとなります。大人が観ても鑑賞に堪えるという認識が広がり、テレビまんがという呼び名はアニメーションに変わりました。

 

『ヤマト』のSF的な要素を挙げればキリがありませんが、舞台を宇宙空間に持っていったことと、一つ一つの要素や描写にそれらしい理由付けや考証が与えられ、それにふさわしい描写が追求された点が大きいと言えるでしょう。それまで「必殺、◯◯ビーム」のような作品ばかりであったテレビまんがとは雲泥の差が見て取れたこの作品は、昭和40年男にとっての「SFビッグバン」となったのです。

 

 

 

語るべき要素盛りだくさんの本作について、識者への取材を含めてがっつりページを割いている昭和40年男最新号は、1月11日に全国の書店・コンビニエンスストアで発売予定です。ぜひ手にとって過去の記憶を追体験しつつ、新たな視点で見返してみてください。

 

 

   

カテゴリー: 編集部員のぼやき
  1. avatar
    320
    2017年 1月 8日 19:23 | #1

    いつもいつも表紙を見て待ち遠しいねんけど、「ヤマト」はあかん!!
    すぐ読みたい!!!

  2. >> 320
    ありがとうございます。ヤマトファンなら、中身もきっと楽しんでいただけると思います!

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    編集長