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幕末へと思考の旅!!

2016 年 11 月 4 日 プロデューサー コメント

戦国と幕末は男たちの血をたぎらせる。2週ほど録画がたまってやきもきしている『真田丸』の幸村しかり、時代の英傑たちは知れば知るほどおもしろい。また、戦国はいろんな説がありながら現代も次々に新説が出てきて、真実は遠のきながらも自分の想像も加えながら考察するのは楽しい。比べて幕末はいうまでもなく現在と近く、日本中のアチコチに日本人同士が戦った後が生々しく残っている。幼なじみの西郷と大久保が日本を舞台に戦い、西郷に浴びせた砲弾の後を見る度に心がワサワサと動く。と、歩けば幕末から維新後の日本の姿をいたるところで垣間見ることができるのが楽しい。

 

 

僕を幕末と出会わせたのは司馬遼太郎さんだ。本人もおっしゃっているフィクションの数々に興味をそそられ、その事実を探したくなる。すると意外にもカンタンに現場から事実を考察できる。戦国となるとかなり難易度が上がり、関ヶ原に初めて行ったときは3時間ほど座り込んでしまった(笑)。てなわけで、戦国はロマン、幕末は事実探求と少しだけわけてとらえている。

 

 

%e5%b9%95%e5%ba%9c%e6%b5%b7%e8%bb%8d%e8%b7%a1先日、神戸の出張時でのこと。同一会社によるが、少々離れた場所で発表会があり、第一会場からの移動にはバスが用意された。聞けば歩いて40分くらいとのことで、第二会場での記者会見には十分に間に合う。空は青空、頬には秋風って、これでバスを待つ僕ではない。そして歩けば見える風景が必ずある。今回もそう。写真では見たことのあるこの記念碑が、不意に目の前に現れた。何十回と訪れている神戸で、初めてこの場所を見つけ瞬間的に思考が時空を飛んでいった。

 

 

幕末英傑の1人であり、現代日本を築いた1人の勝海舟先生が作り上げようとした日本の未来がここにあった。そして坂本竜馬先生も同じくここで夢を見たというのだから震えないわけがない。奇しくもこの後の記者会見は、昨日このブログに書いた戦闘機『飛燕』のお披露目だったのだ。海舟や竜馬が描いた世界と渡り合える日本は、2人の亡き後強大な力を得ていき、戦争へと向かっていった。偉大なる両先生はどのように見守っていたのだろうか。なんて繋げながら、行動することは三文の得だなんて満足感を得たのだった。歩け歩け、若者よ。いや、おっさんよ(笑)。

 

 

  

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