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仮面ライダーカードに夢中になった日々。

2016 年 9 月 10 日 プロデューサー コメント

大安吉日で縁起のよい本日より『昭和40年男』の39回目の勝負が始まった。特集は物欲世代の俺たちを刺激した宝物たちで綴っている。原稿の確認をしながら、懐かしさでつい手を止めてしまうことがしばしばあった。

 

 

特集の冒頭を飾ったのが仮面ライダーカードで、多くの昭和40年男がその収集に燃えたことだろう。友人とのコミュニケーションの中心にあった。その後もプロ野球カードや切手集めに繋がった原点が仮面ライダーカードだった。今考えると無駄な投資とも思えなくもないが、コイツを中心にして友人たちと過ごした時間はよき想い出だ。そして将来、こんな特集で雑誌を作っているのだから、その意味でも無駄ではなかったということだ(笑)。

 

 

img_3702それにしても、こうして前号と並べると同じ雑誌なのかと思わず突っ込んでしまう。これが『昭和40年男』である。先日、広告系のイベントに出展した時は、壁を表紙で埋めただけで十分に目立つ存在のブースが作れた。表紙の絵柄をカードにしたら読者さんたちの収集癖をくすぐれるかもしれない。きっと宝物になれるのではなかろうか。

 

 

この雑誌の制作現場では、記憶の引き出しから一生引っ張り出すことがなかっただろうものを、鮮やかにフラッシュバックさせてくれることがある。今回のそれが昆虫採集セットだった。今考えるとなんちゅう残酷なツールだろう。そしてよくぞこんなものが売られていたものだと妙な関心をさせられる。おおらかなでいいかげんな世の中で育った俺たちだ。だがひとたびPTAが騒ぎ出して学校で問題視されると、大人たちは徹底的に弾圧するのだった。それに従う素直さや大人たちへの畏怖が少なからずあった時代に俺たちは育ったのだな。

 

 

夏の疲れが出てくる時期だ。のんびり気分でこの一冊を眺めて過ごす豊かな週末をどうぞお楽しみくださいな。書店・コンビニでみなさんをお待ちしてます。

 

 

  

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