未来を生き抜こう!!

本棚『昭和40年男』初の臨時増刊、『中年男のカラダと健康』はご覧いただけただろうか。このブログに付き合っていただいているようなヘビーユーザーとはいえ、創刊からすべて持っているという方は少数だろう。発行を重ねながら部数を増やしてきた背景もあり、きっと見逃している方が多くいるはずだと発行に踏み切った。本誌同様広告が少なくて(泣)、雑誌というよりまるで単行本のような構成になっている。

心配だったのは棚取りだ。健康雑誌コーナーにはいきたくないと思っていた。バリバリの中年でちょっと健康が気になってきたぞという方々の保存版バイブルになりたいからで、やや違和感がなくもないが通常の『昭和40年男』の位置に入れてくださった書店が多い。これは長年奮闘してきたことで店員さんの認知度が上がったことが大きく関与したのだろう。うれしい限りだ。

売れ行きは…、まだまったくつかめていない。今月末には初期段階でのデータが入ってきて、おおよその最終予想がついてしまう。選挙速報ほどの早さではないが、僕らを一喜一憂させる返本率ってヤツがPOS設置店による初期データでわかる。その精度はほぼ前後5%内で最終データが固まるのだ。今月末の僕は美酒に酔えるか、はたまたやけ酒になるのか? 神のみぞ知る。

関係者たちにこの本を見せた反応はすこぶるよい。狙いどおりに、バリバリだけど気になる方は多いのだ。中には「主治医が載ってた」とか「じつは血糖値の治療中なんだよ」なんてカミングアウトする方がいたりする。不摂生で酒好きの僕も、血糖値、肝臓、痛風あたりは怖くてならない。チェックシートなんておせっかいなものが多く掲載されているのも恐怖心をおある。と、そんな同世代諸氏が未来を勝ち取って欲しいとの願いを込めた。キャッチコピーのキメは「健康知識で未来を生き抜く」だ。目をそらさないで、この一冊で病と向き合おうじゃないか。ぜひっ!!

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4件のコメント

  1. 気がついたら創刊号から逃さず買っていますよ。
    生まれてから40年肥満人生でしたが結婚を機にダイエット。85→65キロに落として10年過ぎました。ちょうど高橋克典さんの只野仁をやっていた時期でもあり意識しましたね。服を脱いで闘う場面はまったくありませんが(笑)
    学生時代は「もっとやせましょう」ばかり言われていた毎年の健康診断も毎年成績優秀です。ただし最近老眼が進んで…、これは悲しい。

    • ありがとうございます。創刊からすべてという方は日本に数人しかいないでしょう(笑)。
      老眼は僕もガンガン進んでいます。仕方なしですな。体重維持はお互いに頑張りましょう!!

    • 最近ヨーグルトがさぼり気味で、今日はしっかりとりましたよ。

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