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『KBM祭り』が無事終了。

2016 年 8 月 8 日 プロデューサー コメント

昨日はウチの会社が作っている『カワサキバイクマガジン』の年に1度の祭りだった。ここで僕はMC&盛り上げ役を務めた。いや〜、それにしても昨日は暑かった。軽い熱中症だったのか声を張るとフラフラする場面もあったが、なんとかミッションは遂行できたと思う。

 

 

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ちょうど1週間前が『鈴鹿8耐』で、週末の2日間に渡って同じ仕事をこなしたばかりだ。ありがたいことに『鈴鹿8耐』で僕のステージに付き合ってくれた方々が、昨日も多く参加してくれた。これが熱中症を誘発したのだ(笑)。前週よりテンションを下げるわけにいかず熱を込めてしゃべる。ある料理人による好きな言葉があり、つらいときにやる気を引き出してくれる。「先代と同じ味ではお客さんの味の記憶に勝てない。先代を超えてやっと先代に似てきたと言ってもらえる」と。それと同じで先週の『鈴鹿8耐』以上の熱量にしないと、前週付き合ってくれた参加者たちに伝わらないと言い聞かせて臨んだ昨日だった。

 

 

ミスターカワサキと呼ばれる清原明彦さんのトークがおもしろかった。今年の『鈴鹿8耐』でカワサキが2位をゲットしたことを記念して、キヨさんが参戦した第1回の話を思い出していただいた。車体を軽くしようとハンドルバーに多くの穴をあけたそうだ。そのせいで第1コーナーのカーブで強度が足りず、3周目で折れ曲がってしまった。昭和53年のことで、キヨさんはそれだけチャレンジングだったと笑いながら振り返った。修復してレースに戻ると2位にまで順位を上げたが、その後もマシントラブルでキヨさんの夏は終わった。翌年以降もキヨさんは数度参戦するものの最高位が7位で、『鈴鹿8耐』にはいい想い出がないとのことだった。

 

 

俺たち世代が頷く話も出た。「レース中に水を飲んだらあかんと言われる」とのこと。だるくなってしまうから飲むなと言われたのは俺たちの部活と同じだ。うさぎ跳びといい、現代のスポーツ界の常識はずいぶん変わったものだ。その餌食になっているのは今となってはいい想い出であるが、皮つなぎを着て真夏のサーキットを走ったキヨさんにはたまったもんじゃなかっただろう。それにしても昭和ですなって、バイクイベントでも『昭和40年男』の世界観をさり気なく入れ込んだのだった。

 

 

イベントは2,000人以上を集めて大盛況のまま幕を閉じた。2週続いた夏の大仕事が終わって、なんとなくセンチメンタルな今日である。今夜の『浅草秘密基地』で慰めてあげましょう(笑)。

 

 

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