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驚愕の東名高速道路。

2011 年 4 月 17 日 プロデューサー コメント

昨日からまた再び旅に出た。金子と紡ぐ東海道を京都まで徒歩で目指す行程である、
おバカ連載企画だ。朝6時30分に浜松町にある我が社を出発して前回のゴール地点
である静岡県清水港を目指すことにした。曜日感覚が崩れていてうっかりしたのだが、
土曜日朝の出発で東名高速に乗るのである。こいつはまずったなあ。春の行楽シー
ズンでしかも天気予報は完璧に晴れであり、標高の高いところに行けば桜だって見
頃だ。武田の運転する車の助手席で大渋滞を覚悟していたのだが、これが信じられ
ないほどスムースに流れていた。日曜日にバイクイベントが多い僕は、1,000円以降
の東名高速を嫌というほど知っているから、これはホントに驚愕であった。

 

今日遅い朝食をとったおさかなセンターで店のおばちゃんに話を聞いたら、やはり地震
以来どうにもならないそうだ。平日は以前の2割程度の売り上げで、今日はわりと人が
入っていると思えたがそれでも5割以下だと言う。「バスがね、全然来ないのよ。今日も
まだ2台しか来ていないから」。多くのツアーが中止になってしまったからだと言う。そ
れと外人さんがまったくいなくなってしまったと。うーん、大変だよ。

 

お金が世の中に流れていかない。いろんなところでガラガラの店に出くわす。我が社の
ある浜松町からは中国語が聞こえなくなり、めっきり人が減った。僕たちの仕事も例外
でなく、最新号の売り上げが芳しくない。問屋さんも今回ばかりは仕方ないと言って
いた。なんせ発売日が3月11日なのだから。問題は今後である。冷え込んでしまった
消費マインドはそうそうカンタンに取り戻せないだろう。だってね、こんな春の晴天に人
が動いていないのだからね。陽気ごときには財布のひもを緩めない方々が、喜んで
買ってくれるものを作らないとダメなのだ。これまでだってがんばってきたけど、これか
らは強力な障害をブレイクするほどがんばらなくてはならないということだ。

 

やるしかない。夕べ金子と武田ともそんな話で終始した。そして景気対策だといってし
こたま呑んだ(笑)。いい仕事をして呑み、たくさんの議論を交わして、そして笑い合うこ
とが今僕たちに必要なことだ。そこへと自信を持っていけるように努力したい。いい飲
食店はなにもなかったかのように人が入っている。昨日3人で呑んだ店もずいぶんと
にぎわっていたし、先日仲間と行ったいつも行列ができている店は相変わらずだった。
シンプルに努力次第という昨今になったということなのだ。次号の制作がいよいよ大
詰めだ。僕にできることを全力でやる。

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