昭和40年代男2人でカラオケボックス!

「ウイスキーの企画で撮影するんですが、
現場でちょっとしたアドバイスいただけませんか」と私。
「別にいいけど、いつ、どこで?」と学生時代の先輩。
「エ〜、急ですが…、明日ご自宅なんて、どお?」
「明日やるのはかまわないけど、子どもがいるからウチはダメだな。
カラオケボックスとかでいいじゃん」
「了解。じゃあ、明日21時に待ち合わせで」

前日の昼間にそんなやり取りがあり、
久ぶりに高校時代の先輩にあった。
今は別の仕事に就いているが、
20年近くのバーテンダー経験がある。
撮影時にフォトジェニックな氷(?)を作ってもらったり、
飲み方とグラスに合ったウイスキーの注ぐ量。
うまく飲むちょっとしたポイントなどいろいろ聞けた。
(誌面に反映させます! 乞うご期待)
実に心強いし、気心も知れている。
お願いしてホントよかった。

でも狭いカラオケボックスに
『昭和40年男』ならぬ『昭和40年代男』が2人。
別に意識する必要などないとは思いつつ、
店員さんの目が少し怪しかった気がする。
少し恥ずかしかった…。

◆編集部員:高橋
経済成長の鈍化を尻目に、体重だけは年々右肩上がりの成長を見せるもうすぐ37歳。肥大し続ける理由の一端だとわかってはいても、いまだ締めの一杯を欠かせない。

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