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昭和40年男に染み付いている海の歌。

2016 年 2 月 9 日 プロデューサー コメント

イベントの朝2

 

今年に入って出張の車窓からの海は何度か見たが、その風を浴びたのはつい先日のイベント時がお初だった。海はやっぱりいい。

 

 

僕は川の流れる街にばかり住んできた。生まれ育ったのは東京都荒川区。家を出て初めて住んだ大阪では神崎川駅のそば。所帯を持って極貧生活を過ごしたのは千葉県の馬橋で江戸川のすぐ近く。そして蒲田からスタートした20年以上となる大田区暮らしでは、3軒の家を渡り歩いて多摩川沿いだ。50年の人生はまるで川の流れのようだぜ!! そんな僕だから海には特別な感情を持っている。

そのベースには、小学生時代の家族旅行や恋人と2人っきりの海水浴、仲間とのドンチャン騒ぎなどなどの賑々しい想い出たちがある。そして心にぐさりと刺さった、海にまつわる数々の名曲も海への憧れや想いを強くさせた。とくに、中学に上がって思春期に差し掛かった僕の胸に飛び込んできた3曲は、今も変わらない海のテーマソングたちとして染み付いている。

まず中村雅俊さんの『海を抱きしめて』だ。ご存知『ゆうひが丘の総理大臣』のエンディングテーマで、いろんなことを考えさせられながらいつも聴き込んだ。中学生なりにつらいことや悩みが山ほどあったのだろう。生きることが好きになるようにと自分を励ますのに最適な曲だった。

もう1つが『勝手にシンドバット』で、茅ヶ崎、湘南、江ノ島などの地名に強烈な憧れを抱いた。江ノ島が見えてくると家が近いなんてそのカッコよさに、川っ子はものすごく憧れる。衝撃のデビューを見届けられたことと相まって、僕の中に海を強く叩き込んだ曲だ。

そしてもう1曲がロッド・スチュワートの『セイリング』だ。生粋のファンの中にはこの曲に否定的な意見を持っている方もいるが、僕がこの曲と出会ったのは中坊だ。中坊にロッドのロック魂云々なんてのはわかるはずがなく、しゃがれ声と中坊にもわかりやすい歌詞にノックダウンさせられた。バラードって言葉をキチンと使うようになった最初の曲でもある。今もなんとか続いている女房との結婚パーティでは、〆の挨拶後にこの曲を披露した。キャッ、恥ずかしい。

日曜日のイベント開始前のこと。潮風と朝日を浴びながら、これらの曲が頭の中を駆けめぐっていた。どれも中学時代に接した曲で、当時こんなに世話になる曲だとはまさか思ってはいなかっただろう。35年以上前に心に響き渡ったまま今もしっかり残っていて、時間旅行まで楽しめるのだから。いやあ、音楽って素晴らしいですな。

 

 

   

 

 

  1. avatar
    浅野
    2016年 2月 9日 16:56 | #1

    『海を抱きしめて』ははずせないね、同県人の先輩だし(^^)
    松田聖子の『秘密の花園』は従兄弟の兄貴の車借りて当時の彼女と夜の海水浴場にドライブした時に頭の中でなってたな(^^)v
    あと1曲は村木賢吉さんの『おやじの海』だね(^^ゞ
    海はよ~~~海はよぉ(^^)

  2. 『おやじの海』は名曲ですね。鳥羽一郎さんの『兄弟船』とかサブちゃんの『北の漁場』なんてのもいいですなあ。ちょっと今日のテーマとは違いますが。

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    プロデューサー