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【築地市場】最後の年末年始

2016 年 1 月 3 日 編集部員 コメント

【築地市場】最後の年末年始

築地の名は、築地本願寺を建立するために海を埋め立てた(土地を築く)ことに由来すると言われています(諸説あり)

年末年始、買い物客で賑わいを見せる場所は色々ありますが、年末に限って言えば上野・アメ横か築地市場が双璧ではないでしょうか。特に今年は築地市場が注目されました。なぜか。それは“最後の年末”だったからです。築地市場は今年11月に豊洲へ移転しますので、現在の場所での取引は年末を迎える前に終了します。ですから“最後の年末”であり、その影響もあり、多くの人が駆け付けたようです。

 

築地市場と言えば訪日客にも人気のスポットで、「TSUKIJI」として世界にその名をはせていました。移転先の「TOYOSU」は築地のような賑わいを見せるでしょうか。ちなみに、移転するのは場内市場だけで、場外市場のお店は11月以降も同地に残って営業を続けるそうです。

 

とはいえ、場内市場の去った後、場外市場が現在と同じような活況を呈することができるのか、見えない面もあります。また、場内市場の仲卸業さんのなかにも、今回の移転を機に廃業を決断するケースがあるようです。理由としては、高い引っ越し費用や今後アップする利用料が重荷となる上、後継者不足などもあるようです。日本の食や文化を支えてきた築地は今後どうなるのか。そして、豊洲はどう変貌を遂げるのか。注目を集めそうです。

 

ちなみに、築地の“場内”とは業者向けのエリアであり、“場外”が一般客向けになっています。とはいえ、いくつかルールはありますが、我々素人も場内で購入することができます。昭和40年男も一度は足を運んだはずの築地。“最後の思い出”として、チャレンジしてみては?

 

  

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