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【初体験】静かな年末年始

2015 年 12 月 30 日 編集部員 コメント

【初体験】静かな年末年始私事で恐縮ですが、こんな静かな年末は社会人になってから初めてです。これまでは主にスポーツ畑で働いていましたので、年末年始はとても休めませんでした。サッカー担当であれば、天皇杯や全国高校選手権の取材がありますし、ラグビー担当であればトップリーグや大学選手権、全国高校選手権に出向かねばなりません。そして陸上担当であれば、お正月の風物詩である箱根駅伝やニューイヤー駅伝など取材すべきイベントがズラリ。そのほかスケートや格闘技も年末に大きな大会があります。つまり、スポーツ真っ盛りの年末年始は試合当日の取材と事前取材で、しばらく休めないわけです。

また、試合がなくても、野球やサッカーなどは移籍の時期でもあるわけで、「○○が✕✕へ移籍」など、自分がつかんでいないニュースが他紙に出ていようものなら、早朝からデスクのカミナリが落ちることは必至。慌てて球団社長の家を訪ね、真偽のほどを問います(どうせ電話しても出てくれませんから、直接うかがいます)。

そんなわけでバタバタですので、除夜の鐘は会社で聞き、そのまま同僚と初詣という流れがルーティンでした。それが今年は少々手持ち無沙汰。年末の時間の使い方を知らないために、「しまった!旅行に行けたよ」という後悔も。ならば、「久しぶりに友人に会うか」と思い、「忘年会でもしようぜ」とメールしても、「ごめん、日本にいない」という返事。というのも、大学時代の友人の多くは海外勤務。「今年は一時帰国しない」という者が多数でした。

 

なぜ帰国しないのか、というと一連のテロの影響があるようです。11月にパリで発生したテロは記憶に新しいですし、我々世代であれば地下鉄サリン事件や9.11同時多発テロの惨劇が脳裏に焼き付いていますので、「交通機関が標的になりやすい」という漠然とした不安があり、皆、あまり遠出はしたくないようなのです。

 

2016年こそはそんな話が出ないような、平和な世界の実現を祈念して、私は静かに年末年始を過ごすこととします。

 

  

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