今年も紅白で熱くなる昭和40年男。

一昨日にもこのブログで編集部員が話題にしたように、紅白歌合戦で披露される曲と順番が発表された。今月の初旬にはレベッカがなにを歌うかと投げかけたが、発表によると順当すぎる『フレンズ』だ。ウーム、やはり『メイビー・トゥモロー』ではなかった、残念。そしてマッチにもふれ、個人的には『ハイティーン・ブギ』がいいなとつぶやいた。『スニーカーぶる~す』もいいなと思っていたが『ギンギラギンにさりげなく』に落ち着いた。35周年シングルの作詞を手がけた伊集院静さんに敬意を払っての選曲かな。まあ、この決定はよしとしよう。

2f28fa5c3a958858c42a87efc6c0cb18-300x300そして僕がなにより楽しみにしているのはさゆりさんだ。ここ近年『天城越え』とのローテーションになっている『津軽海峡冬景色』に決まった。この曲を紅白で聞けるのは幸せで、さらに続けて五木ひろしさんが『千曲川』となる。ここで涙があふれ続けることはもう確実だろう。『千曲川』って昭和40年男に身近な存在でないかな。俺たちが小学生の頃は演歌が歌謡曲番組からガンガン聴こえてきた。その中でも親しみやすい曲であり、僕にとっては『契り』とともにベストナンバーだ。さゆりさんとこの2曲が並ぶのはトリでいいと思うのだが…。

その2人を押しのけてのトリ対決はマッチvs聖子ちゃんときたから、ビックリ仰天と楽しみがごちゃ混ぜである。マッチが『ギンギラギンにさりげなく』なのだから、聖子ちゃんにはガツンと『天使のウィンク』で大トリを張って欲しかった。まっ、今年の最後の最後ということでは『赤いスイートピー』はいい選曲ですな。それにしても大トリが聖子ちゃんで、オープニングが郷ひろみさんってなんか意味深ですなあ。

トリもさることながらセミファイナルも素晴らしい。今回の紅白出場が最後だと発表している森進一さんが『おふくろさん』を披露する。きっと鬼気迫る歌唱が見られることだろう。その対抗に高橋真梨子さんが『五番街のマリーへ』なんだからここも涙は決定だ。

他にも美輪明宏さんの『ヨイトマケの唄』や、初出場となるSuperfly、椎名林檎さんあたりのパフォーマンス、ゲスの極み乙女。の休日課長のベースやタメ年ドラマーのYOSHIKIのスーパープレイなんかも個人的には期待大である。そして年に1度の大爆発になる『女々しくて』は絶対に見逃せない(笑)。今年も我が家はチャンネルロックで楽しむことにする。ああ、おっさんだなあ!!

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2件のコメント

  1. 今年始まったテレビシリーズのルパン三世のエンディングテーマを
    なんと石川さゆりさんが歌っていてびっくりしました。
    しかもルパン(第2シリーズ以降)の世界観を壊していない。
    正確には大野雄二さんの世界観というべきか?

    親父のアイドルだったさゆりさんが今や自分のアイドルに?(笑)

  2. >それにしても大トリが聖子ちゃんで、オープニングが郷ひろみさんってなんか意味深ですなあ。
    そうそうそこそこ!!

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