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【世界3位】サンフレッチェ広島から学べ

2015 年 12 月 20 日 編集部員 コメント

【世界3位】サンフレッチェ広島から学べ

Jリーグを制覇した広島。クラブW杯でも力を発揮した

「お金をかければいいってもんじゃない」ということを証明した白星、でしょうか。サッカーのFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)のことです。Jリーグ王者・サンフレッチェ広島が20日、アジア王者・広州恒大(中国)との3位に決定戦に臨み、2-1で勝利を収めました。広島はこのクラブW杯に突入してから11日間で4試合という過密日程。長い国内リーグ戦をやっと終えた後にこのスケジュールですから、さすがに選手たちも疲労に襲われたことでしょう。にもかかわらず、先制点を許しながらの逆転劇。選手たちの踏ん張りは称賛に値します。

 

試合前には『予算』もクローズアップされていました。中国の各クラブは近年、豊富な資金力をバックに躍進していますが、もちろんこれは急成長を遂げた中国経済と無関係ではありません。スポンサーから投入される莫大な予算を使い、たとえば今回の広州であれば、ロビーニョやパウリーニョ(ともにブラジル)といった、何ならバルセロナでプレーしていてもおかしくないスター選手を次々獲得し、世間の耳目を集めています。

一方の広島は、J1においても予算規模は中位クラスでしょう。それでも広島が勝利したことは、アイディアや努力次第で強大な敵を倒せることを証明したもので、溜飲を下げた人も多かったのではないでしょうか。

 

バブルを経験した昭和40年男であれば、むしろ中国の“金満”ぶりにデジャブ―を覚える人が多いかもしれませんが、残念ながら時代は変わりました。今は広島が見せてくれたように、お金以外の武器を身につけるしかありません。まあ、今さらではありますが…。

 

  

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