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音楽スタジオで燃える昭和40年男。

2015 年 11 月 19 日 プロデューサー コメント

IMG_2653業界のパーティのために年に1度だけ招集がかかるバンドがある。昨日はその練習があり、渋谷の某スタジオでたっぷりと汗をかいてきた。たった2時間強だが、でっかい音を出すのは心の底からスッキリする。グッスリ眠れて今日は心身ともに絶好調である。

ポプコンのグランプリを夢見たことがあるとは先日ここに書いた。このギターはまさしくそれを夢に見ながら一緒に過ごしたギターで、高校の入学祝いに両親が買ってくれた国産メーカーのものだ。15歳の春からずっと付き合ってきて、こうしていまだに活躍しているのだからたいしたものだ。友人にメンテナンスをちょくちょく依頼しているものの、さすがジャパンクオリティといったところか、昨日も元気いっぱいで鳴りまくってくれた。

始めてスタジオに入ったのは中学生の頃で、入室するだけで緊張する世界だった。前後や隣の部屋で使用している方々がすげー大人に見えてカッコよかった。前の人の練習が終ったばかりの汗臭くて生温い空気の部屋に入ると、多くの機材が迎え入れてくれる。とくに初めて見たミキサーには大興奮で、写真のものほどたくさんのつまみはついていなかったが、男の子を刺激するには十分だった。当時も昨日と同じくたくさんの汗をかいて、心スッキリで部屋を出たのもまったく変わらない。

10代を何かに打ち込んだ者にとって、当時の道具や場所ってのはなんともいえない気持ちを連れてくるはずだ。懐かしさだけでなく、どこまでも単純明快にエネルギーを燃やせた気持ちや情熱だったりが、今の自分に問いかけてくることだろう。「頑張ることに限界なんかないよ」って、クソガキだった自分に投げかけられる気分だ。練習が終ってスッキリとするのは、そんなクソガキとの対話からくるのだろう。歌もギターもいろんな意味で当時より格段に上達したと思う。深さや本質みたいなものをとらえながら演奏できるのは、クソガキの自分に「どうだい」って言ってやる。が、英語の歌詞の暗記はものすごくダメになっていて、コイツばかりはどう逆立ちしてもかなわない。脳の劣化と向き合いながら毎日ブツブツと歌詞を繰り返していて、50歳の壁を強く感じている日々だ(泣)。

 

 

  

  1. avatar
    オオサカ☆ヤザワ
    2015年 11月 20日 09:20 | #1

    英語歌詞の暗記と格闘中ですかぁ〜
    奇遇ですなぁ。自分は最近、ファンクバンドのヴォーカルを担当することになりまして、JBの曲やらなんやらの英歌詞を毎日お経のようにつぶやいてますねん。
    40年男の脳みそのポテンシャル信じて、お互い頑張りましょう!

  2. ひゃー、ジェームス・ブラウンですか。僕はエルビス・プレスリーです(笑)。
    頑張りましょう!!

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    プロデューサー