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【プロ野球】悲喜こもごも

2015 年 10 月 24 日 編集部員 コメント

【プロ野球】悲喜こもごも

本誌2014年4月号に登場してくれた時の山本昌

巨人の次期監督に高橋由伸選手の就任が決まりました。賭博問題で揺れるチームを引き受けるには相当な覚悟があったのではないかと推察しますが、今シーズン貧打に泣いたチームを立て直すには適任かもしれません。何しろ、ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏が“天才”と評したと言われる打撃技術の持ち主。そのセンスを野手陣に叩き込んでほしいものです。個人的にはまだ現役でのプレーを見たかったので少し残念ですが…。

 

ところで、シーズンオフの動向は気になるところですが、昭和40年男にとって、今シーズン最大のトピックはやはり、中日・山本昌投手の引退ではないでしょうか。すでに大きく報道されていますので今さらですが、最後のマウンド(10月7日・広島戦)に立った山本投手は、先頭打者の丸選手を二ゴロに仕留め、32年の現役生活に終止符を打ちました。その目に浮かんだ涙…。思わず、もらい泣きをされた方も多いでしょう。

 

世間では、福山雅治さんが結婚したことにより生まれた“ましゃロス”という言葉が流行っていますが、昭和40年男にとっての“ましゃ”は、雅治ではなく昌。本当に寂しい限りです。

 

山本氏は本誌(Vol.24)にも登場してくれた我々世代のヒーローであり、プロ野球史上初めて50歳で1軍のマウンドに立つ――そんな小説やマンガのような話を実現させたレジェンドです。少し落ち着いたら、機を見て再登場していただきたいところですし、我々としては監督・山本昌の誕生を期待せずにはいられません。豊富な経験は監督業にも活かされるはずで、いずれ就任オファーも舞い込むことでしょう。その日を待ちわびつつ、とりあえず今は、僭越ながら「ご苦労さまでした。我々世代に勇気を与えてくれてありがとうございました」という言葉を贈らせていただきたいと思います。

 

  

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