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昭和40年男の初体験!!

2015 年 10 月 8 日 プロデューサー コメント

先日、浜松方面に出張してきた。クライアントとの打ち合わせが済めばお楽しみは夜の一杯だ。今回も遠慮なくごちそうになってきた。

浜名湖のうなぎが有名なのはご存知の方も多いだろう。ほど近い浜松界隈には多くの名店がある。昔バカ息子が東海道徒歩の旅なんてのをやったとき、もっとも喜んでいたグルメが浜名湖そばで食ったウナギだったようで、後にもその話をよく聞いたほどだ。息子がバカなら親父もバカで『昭和40年男』の企画で、彼より数年遅れて東海道徒歩の旅に出かけた。一気に京都まで行くのではなく、毎回3~4日のロケを組んで繋いでいくというものだったから、息子よりずいぶんとラクチンだったが、それでも朝から歩き続けていただく昼食は格別のものだった。僕の旅では、ちょうど昼時に浜名湖界隈を通過する幸運にも恵まれ、親子揃って東海道の旅とうなぎという、江戸の旅人たちもきっと楽しんだであろう文化にふれた。

うなぎと、少々回り道をしてしまった。クライアントとのつきあいやそんな旅の想い出もあって、浜松界隈ではなんてったってうなぎだ。土産にもよく買って来ては女房を喜ばせている。そんなうなぎ通(!?)な僕なのだが、今回初体験となったのがご覧の刺し身である。「北村さん、うなぎの刺し身を召し上がったことあります?」から始まったこの夜は、完全にコイツが主役だった。

 

 

薄くキレイに盛りつけられたうなぎの見た目は、まるでふぐ刺しのようだ。ポン酢ともみじおろし、青ネギをたっぷりと乗せて口に運ぶとこれがうまい。ふぐよりも弾力があり、脂がしっかりと乗っていて甘い。臭みもまったくなく上品な白身だ。なんでもうなぎには毒があるそうで、そうそういただけないとのことで、だからかこの日僕らが座ったカウンター客4組は、すべてこの刺し身にパクついていた。

この年になっても知らないことなんざ山ほどある。しかも20年以上通い続けている浜松でこれを知らなかったとは。もっともっとどん欲でいないとイカンですな。

 

 

  

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