【ついに発売! 昭和40年男 2015年10月号】パイレーツ登場。

発売から一日が経過した今日、手にとってくれた方からの反響はいつもに増して大きく、70年代の少年マンガの力を再確認させられています。

元祖テレビっ子でもある世代なだけに、特集を考えるときにテレビコンテンツの影響力は無視できません。音楽だって、各種音楽番組と連動して体験してきた体験をもつわけですから。その意味でマンガ特集に対する不安はないわけではなかったので、この反響の大きさは非常にうれしいものがあります。もちろん、マンガといえどテレビの影響は大きく、アニメ化、実写ドラマ化された作品も多いのはご存知のとおりです。アニメからそのマンガ作品の存在を知ったという作品もあるわけで、昭和40年男的には『あしたのジョー』や『巨人の星』などはその代表格でしょう。また、メディアミックスの本格化がどんどん進んだ時代ですので、多くのマンガがテレビで知られるようになりましたね。ただ、今回の特集では、そのようなメディアミックスの印象だけじゃない、原作の思い出があるものばかりを選んだつもりです。

さて、今回の特集のきっかけは『週刊少年チャンピオン』だったと本ブログで書いてきましたが、もう一つのきっかけがあるとしたら、江口寿史先生でした。とにかく新時代のマンガ家として鴨川つばめ先生と双璧をなす存在。70年代にもっとも光り輝いていた時代をつくったマンガ家のひとりとして、昭和40年男の記憶に強い印象を残し、後のジャンプ大爆発の原動力になったのは誰もが認めるところです。そんな江口寿史先生にぜひ特集に登場して欲しい、というリクエストに応えてくれたときはまさにガッツポーズ(今回はガッツ石松さんも取材!)でした。ということで今回は各作品のトップに持ってきています。

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取材では、パイレーツの執筆までの経緯や、アシスタントなどの修行時代を経ずしてデビューしたことで、スクリーントーンの削り方も知らなかった…などというエピソードも披露してくれています。また、ひばりくんへと続く女の子の描き方についてなども話してくれ、昭和40年男にとっては必見の記事に仕上がっていると思います。約束のカフェにふらりと現れた江口寿史先生は、とても軽やかで気さくなお兄さんという感じで、『パイレーツ』で世の中のおもしろいものを次々に紹介してくれた存在そのものでした。しかもとっても若くてびっくり。

そんな記事が掲載されている『昭和40年男 10月号 Vol.33は、現在全国の書店・コンビニで購入できるのでぜひ手にとって見てください。

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1件のコメント

  1. ブログ本文の表記で気になった点をコメントします。

    『週間少年チャンピオン』

    『週刊少年チャンピオン』ですね。

    スクリーントーンの削れる方も知らなかった…

    は、スクリーントーンの削り方も知らなかった…

    では、ないでしょうか。

    ※本誌010p、最下段左から1行目。
    トーンの削り方は、~
    と書いてあります。

    以上、2点。
    気になりました。

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