50歳を追い込む。高校時代の体重への挑戦中止か?

体重計に乗ると携帯に反映される。コイツを眺めてニヤニヤしていたのだが…
体重計に乗ると携帯に反映される。コイツを眺めてニヤニヤしていたのだが…

高校時代の3年間はほぼ体重63㎏で過ごした。その後も維持し続けて、19歳の時に大阪に渡った時には極貧生活によって50㎏台後半にまで落とせた。力石かよってそれほどじゃないか(笑)。

帰京して翌年に結婚して生活がガラッと変わり、ずいぶんと太ってしまった。これが今に続く減量ライフの始まりだ。しばらく太り気味だったのを一念発起して減らした。だがやがてリバウンドするという往復を幾度となく経験して、減量はさほど難しくないと思えるほどになった。

が、40代になってからは痩せ方が激変した。以前と同じ努力だと減らない。そしてちょっと暴飲暴食が続くとすぐに2~3㎏増えてしまう。このブログを始めたのは5年以上前で、何度も減量宣言しては挫折していた。減らすどころか、徐々に増え続けた体重は去年の冬に70㎏を超えてしまった。いいかげんになんとかせねばと思っていたところ、大きな舵を切れたのがバイクレースの夏の祭典『鈴鹿8耐』でステージイベントの仕事を仰せつかったからだ。土日の炎天下で1本30~45分のステージを何本もこなすことになり、体力の増強が必要になった。重い体ではそれだけ負担が大きいから減量も必須だろうと、走り込みと食事制限の2本立て対策に打って出た。食事に関しては昼食抜きをメインにして、その他これまで経験してきた方法で取り組んだのだ。覚悟が大きかった今回は順調にいき、そのまま“50歳を高校時代の体重で迎える”と目標を掲げ、ついに64㎏台にまで入れたのだが…。

がっかりの副作用が出た。先日の健康診断で血糖値がグーンと上がってしまったのだ。調べてみると食事の回数は血糖値と密接で、2食生活は1食あたりの数値上昇が大きくなるためよろしくないとの説教をいくつも見た。つまり、去年の6月より診断のあった2月末まで8ヵ月間で、上昇トレンドを自ら作り出してしまったことになる。過去に同じく昼食抜きをやった時には影響がなかったことから考えると、加齢により異常が出やすい体になっているのだろう。サビが多くなっているのだ。

仕方なく昼食を復活させたところ、64㎏台で目標までリーチしていた体重は瞬間風速ながら先日66㎏台に入ってしまった。残念無念である。運動量を増やさなければならないのだが、年間のピークを迎える3~4月は難しくほぼできていない(言い訳)。マズイ。順調にきていた目標なのだが、7月の誕生日を前に黄色信号が点灯してしまった。加齢とは残酷なものよのお。「わかるわかる」と頷いているタメ年のおのおのがた、でも突っ張ることを忘れずにがんばりましょうね!!

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4件のコメント

  1. おなじく、4~6行ったり来たりしてますよ(^^;
    昼抜きはまずいでしょ(*_*)
    走ろう、色々と(^^ゞ

    • そんなんですよ、走るが一番の対策ですよね。いうとおり、色々とね。

  2. 加齢・・確かに残酷!
    いやいや、でも加齢などと言わず『華麗』にいきましょう!

    ちなみにオイラ名前が「シュウイチ」なので「加齢臭」もとい
    『華麗秀』と呼ばれています。ウソウソ(^^ゞ

    • いいですねえ。残酷なことばかりですが、すっ飛ばしちゃって今日よりは華麗でいきます!!

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