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レコードジャケットの楽しみ方。

2015 年 3 月 2 日 プロデューサー コメント

先日、レコード盤をたくさんもらった喜びをここに書いた所、「レコードジャケットって芸術的ですよね!」とのコメントをいただいた。そうなんですよ、我が家ではこんな風に楽しんでいる。

 

 

写真 3
写真 4

我が家おかかえの大工に発注したのは、この団地に引っ越してきた時のこと。壁にレコードャケットを飾りたい。それも段違いでカッチョよくと伝えた。おかかえ(実は女房)は、爺ちゃんが腕のいい大工さんだったそうで、住んでいた家も彼が建てたとのこと。狭いものの贅沢にも庭があり、ブランコなどの遊具も作ってくれたそうだ。なんともうらやましい。そしてその影響からか、今でもよくトンテンカンとやっては新作家具が並ぶのだ。

僕のオーダーに対して、近所のホームセンターで木材を物色してウォール・ナットなるものの角材を仕入れてきた。するとその表面を滑らかになるようにサンドペーパーをかける。角もアールになるようにひたすらシャコシャコする。こういう作業が楽しいというのだから大工の血ってヤツは素晴らしい。僕には残念ながらまったく興味がない。仕上がった角材にレコード盤が引っかかるように溝を掘って完成。テレビや音響器機が並ぶコーナーの壁だからレイアウトを熟考して、強力両面テープでエイヤッとくっつけて完成したものだ。当初、この強力をやや疑ったものの、ここに住み始めて4年が過ぎても今の所落ちたことはない。

CDも並べられるこんな感じの壁は、僕にとって素晴らしい美術スペースになっている。レコード盤を入れ替えるとなんとなく部屋の雰囲気が変わるのが楽しめる。なのに壁のセンターとなる位置には4年間不動のライトニン・ホプキンスの『Mojo Hand』が鎮座している。ブルースの名盤だ。その右は僕にとってのロックスターが入れ替わりで入り、今はブルース・スプリングスティーンがカッチョよく決まっている。つい先日までロッド・スチュワートだった。

壁に向かって左側の2本は、ひとつはRCコーナーになっていて、作品自体はちょくちょく変えている。現在はもっとも好きな『Blue』である。そしてもう1枚はザ・バンドのファーストアルバム『Music From Big Pink』で、ボブ・ディランが描いたということと、作品への愛からこれも4年間不動なのだ。CDはちょくちょく入れ替わるが、やはり影響を受けた物からビジュアルを厳選して置いている。

この展示スペースはお気に入りで、このアルバムのCDを聴きながら酔っぱらうのは至福である。インテリアにしているものの、なかなかレコード盤に手が出ないのは情けないが、酔っぱらっているとどうしてもAB面をひっくり返すのが…。それじゃ、ダメじゃん(笑)。

 

 

 

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    320
    2015年 3月 2日 18:21 | #1

    いとしのレイラ、ストーンズ、U2、リッキー・リー・ジョーンズ・・・etc
    ワイもしようかな・・・部屋が狭すぎて壁が見えません(T_T)

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    浅野
    2015年 3月 2日 20:10 | #2

    レコードのジャケットって眺められたし、ドキドキしたよね。
    うちにも結構な枚数あるんだが飾るスペースが(^^;
    眺めに伺います(^^ゞ

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    レオ貴
    2015年 3月 2日 21:24 | #3

    横尾忠則作・サンタナのロータスの伝説なんか飾ってみたいです。買えなくて持っていません。中古でも高いです。

    私が小学生のころ、中学生や高校生のお兄さんたちが、自転車に片手運転で乗って、もう片方の手でLP盤らしきものを、レコード店の黒いビニール袋に入った状態で持っていたのをたびたび見かけた。その時はあまり興味がなかったので、深く考えなかった。
    のちに中学生になって、私も同じことをするようになった。w

  4. 320さんもこれらの定番は聴き込んでいるようですね。いい音楽ばかりが提供されていて、楽しかったですよね。

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  5. 浅野さんもレコードコレクターですか。スペースは無理矢理にでも作ればいいんです。1枚でも雰囲気は出ますよ。

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  6. レオ貴さんの原風景は僕もまったくシンクロします。中坊の頃、相棒のママチャリをぶっ飛ばして秋葉原の石丸電気まで行き、片手運転で走ってました。かごに入れたくない、宝物でしたよね。

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    かめちゃん
    2015年 3月 3日 10:14 | #4

    自分も,今では普段聴きはCDで,でもアートワークとしてLPも持ってるって感じですね。MDも我が家では現役です^^

    自分に不測の事態があったら,レコードをフリスビーのように投げていた某中古レコード店のCM(東京12チャンネルの深夜帯に流れていた!)のようになっても困りますが…(苦笑)

    音楽配信が主流になりつつある現在,「ジャケ買い」って言葉も死語になりつつあるんでしょうね。気軽に高音質で聴けるのは良いのでしょうが…「この曲ってB面の何曲目で,A面とB面の繋がりが…」などと思いをはせながら聴くのもまた良かったのですが…

  8. MDは息子が手を出しましたが、僕は採用しませんでした。
    ジャケ買いはCDになってしまった時点でめっきり減りました。30センチのサイズがあったからこそアートでしたよね。

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