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【タメ年たちの大活躍!】アライ=ヒロユキの新著が発売。

2015 年 2 月 20 日 編集部員 コメント

オタ文化からサブカルへ ナラティヴへ誘うキャラクター昭和40年生まれの美術・文化社会批評・アライ=ヒロユキの新著『オタ文化からサブカルへ ナラティヴへ誘うキャラクター』(繊研新聞社刊)が発売されている。

 

アライは、美術、社会思想、サブカルチャー、歴史などを中心に、雑誌や新聞、ポータルサイトや展覧会図録などに執筆する他、美術展覧会などを企画・キュレーション、講義や講演も行なっている。著書に『宇宙戦艦ヤマトと70年代ニッポン』、共著に『アート・検閲、そして天皇』、『エヴァンゲリオン深層読解ノート』などがある。

 

本誌『昭和40年男』でも執筆経験をもつアライ。本書は社会との接点から、アニメ表現の核心を読み解くものだという。『風立ちぬ』『イデオン』『Free!』『銀河英雄伝説』といった作品から、消費社会論とキャラクター行動論を超えた、アニメ表現の存在意義を説き明かす。

 

<目次>

はじめに なぜサブカルチャーなのか

 

欲望と消費

 ・宮崎駿はなぜ政治的に正しくないか

 ・サブカルチャーを定義する

 ・ジェンダー消費を読み替える表現

 ・リメイク作に見る、消費と読み替えかた

 

自由と抗い

 ・風俗から反逆へ。ルパンの足跡

 ・東北が表象する、ハーロックの孤高

 ・命名と命令から逸脱するもの、キリコ

 ・軍隊と警察への嗜好、民主主義の忌避

 

世界と物語

 ・演劇性が提起する視座とは

 ・退色か豊穣か。セカイの叙述法とは

 ・ガンダムへの返歌をめぐって

 ・戦いという闇で示す人の業、尊厳

 ・歴史の読み替え。ポストモダン的なズレ

 

テクストと解釈

 ・表象分析で見る、サブカルの極限

 ・出崎演出が描いた、運命に抗う人々

 ・公的領域に侵蝕するサブカルチャー

 ・ヒーローであり、鑑賞者である意味 銀河英雄伝説

 

 

 

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

 

    

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