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ホンダF1復活記者会見!!

2015 年 2 月 11 日 プロデューサー コメント

ホンダの本社前に歴代のF1マシンがズラリと並んでいて、往来する人たちの足を止めていた

ホンダの本社前に歴代のF1マシンがズラリと並んでいて、往来する人たちの足を止めていた

昨日は港区青山のホンダ本社で行なわれたF1復活記者会見に出かけてきた。思い出してしまうのは、2008年の暮れに突如マスコミ関係者がここに招集され、F1からの撤退を発表したことだ。先代社長の福井さんにより撤退の説明があった。彼は二輪の世界グランプリマシンの開発などに関わった人で、僕らバイクに関わる人間にとっては親しみ深い社長だった。レース現場にいた福井さんらしく、レース発表会などでは常に力強い発言を繰り返していただけに、この日の彼は痛々しく感じられた。僕自身も落胆しながら会場を後にした記憶がいまだに鮮明に残っている。もちろん僕だけでなく、多くのマスコミ関係者も同様に残念な気持ちになっただろうし、なによりホンダマンたちの悔しさはさぞ大きかっただろう。

 

 

あの日より時は流れて2013年に、2年後の復帰を宣言した。そしていよいよ開幕戦を直前にひかえた昨日、ホンダの伊東社長と担当責任者の新井専務、マクラーレンよりロン・デニスCEO、そしてドライバーのフェルナンド・アランソさんとジェンソン・バトンさんの5人によって、参戦への意気込みが熱く語られた。

 

 

伊東さんは「チャレンジ」を強調しながら何度も口にした。創業時よりのアイデンティティだとして、勝利を目指すと力強く語ったのだった。質疑応答になると、先日スペインで行なわれた合同テストでの不調に質問が寄せられた。担当責任者の新井専務は問題はつかめているとし、ホンダとは長い付き合いになるドライバーのバトン氏も高く評価していると胸を張った。

 

 

マクラーレン・ホンダでのぞむ。昭和40年男たちにとっては特別な響きを持つチーム名で、セナとプロストのコンビで圧倒的な強さを見せた88年を思い出さずにはいられない。逆に、前回の撤退前の弱いホンダも記憶に強く残っていて、来月の15日の開幕戦決勝にむけて期待と不安が入り混じっている。さてさて、どうなることやら。ひさしぶりに注目できるシーズンが間もなく始まる。

 

 

 

  1. avatar
    B太(中)
    2015年 2月 13日 09:49 | #1

    HondaのF1復帰、時期的に賛否両論あるのだろうけど、報道ステーションで古館伊知郎が「HondaのF1復帰、めちゃくちゃ嬉しい、、、」としみじみ語っていたのが、”レースのHonda”に対するファンの期待と懐郷を如実に表していたと思った。やはり、Hondaは”ミニバンの”ではなく”レースの”であって欲しい。セナ・プロ時代を超えたドラマチックシーンに期待する!

  2. ありがとうございます。
    古館伊さんがそんなコメントを出したのは知りませんでした。うれしいです。
    B太さん、一緒に期待して見守りましょう。

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    プロデューサー