立春に我想う。

2015 年 2 月 4 日 プロデューサー コメント

立春立春である。東京はここ数日続いていた北風が止み、空気は冷たいものの気持ちのよい朝だった。近所の桜はまだこのとおりで、春には少々遠く感じさせるが、もう2ヶ月もしないうちにブワッと花をつけて喜ばせてくれる。その日のためにじっと耐えているようで、眺めているといとおしくなってくる。迎春、節分、そして立春を経て、少しずつ春が近づいてくる日々をおおいに楽しもうじゃないか。人生50回目の春だ。

28年前の今日、我が息子が産まれた。50歳を直前に迎えた今日までの人生で最良の日だ。思えばたくさんの喜びと笑顔にあふれて生きてきた。逆に悲しみ、苦しみ、涙にまみれた日々でもあり、こちらの方が断然多いのはきっと皆さんも一緒だろう。死んじまいたいくらいの悲しみや苦しみをいくつも乗り越えて今がある。だが28年前の今日の喜びのおかげで、僕はすべてを逆転して吹っ飛ばすことが出来た。これがあるからこれまで、そしてこれからだってきっと耐えていける。

「おい、早く孫を見せてくれ」と、最近は息子によく言うようになった。僕はもうそんな歳なんだな。我が家に子供は1人で、人生最良の喜びを1度しか味わえなかったからその分たくさんの孫が欲しいが、そんなの勝手にのぞんだら本人には申し訳ないばかりだな。わかりつつ「おい、早く孫を見せてくれ」を繰り返すバカ親父である。

驚いたことに、大晦日に彼女を連れてきた。甲斐性のない息子にはもったいないほどのいい娘さんで、ちょっと緊張しながら過ごした年越しだった。繰り返すがそんな歳なんだあ。だがどうなることやら、男女なんて一寸先は闇だ。彼女と会ったことで孫が少しだけリアルに思えたからこそ、遠くなったような気もするのは、やはり息子の甲斐性のなさばかりが目立つからだ。はー、情けない。現在一本立ちはしているが、いつまで経っても息子は息子で心配は尽きない。これはお袋が僕に持っている感情とまったく一緒なんだろう。いつまで経っても彼女にとって、僕はだらしないバカ息子だ。

今宵は出張先のホテルでじっくりと息子の誕生日を祝う。あの日の喜びを今一度思い起こし、明日からのエネルギーにするのだ。相棒はやはり『いいちこ』だな(笑)。

 

 

  1. avatar
    レオ貴
    2015年 2月 4日 16:08 | #1

    編集長!明日は雪だよ~!! おらのガソリンは富士山麓と二階堂だよー。w

  2. avatar
    コニタン
    2015年 2月 4日 17:47 | #2

    早生まれの息子さんなのですね、
    さぞかし愛され上手なハズ(^^;)

    焼酎なら、コンビニおでん買って、
    おでんの出汁割りも、オススメです!

    追伸、
    また、フィガロ、寄りますね!

  3. avatar
    浅野
    2015年 2月 4日 20:53 | #3

    おめでとう(^^)v
    プレゼントは?
    うちは娘なので孫まだか?って言えない(^^;
    俺が子ども大好きなの娘達もよく知ってるだけに。
    いつか爺馬鹿合戦したいね(^_^ゞ

  4. レオ貴さんは二階堂派なんですか。僕にとっては2位です。
    ちなみに出張先の大阪は雪降ってません。

    avatar
    プロデューサー
  5. コニタンさん、ありがとうございます。
    おでんの出汁割りは始めて知りました。今度やってみます。
    フィガロでまたぜひ!!

    avatar
    プロデューサー
  6. 浅野さん、ありがとうございます。
    そうか、娘には言いづらいですね。でもきっともうすぐですよ。お互い楽しみですね。

    avatar
    プロデューサー