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【タメ年たちの大活躍!】映画『二重生活』が公開。

2015 年 1 月 22 日 編集部員 コメント

二重生活

映画『二重生活』

1965年生まれの映画監督、ロウ・イエ監督が手がけた映画作品『二重生活』が1月24日(土)より公開される。

 

劇団員の両親のもと上海に生まれたロウ・イエは、上海華山美術学校アニメーション学科、アニメーターを経て北京電影学院映画学科監督科に入学。卒業製作映画『デッド・エンド 最後の恋人』(1994年)がマンハイム・ハイデルバーグ映画祭で監督賞を受賞する。98年には中国初のインディーズ映画製作会社を立ち上げ、中国国内で上映を禁止されながらも、2000年のロッテルダム国際映画祭と東京フィルメックスでグランプリを獲得した『ふたりの人魚』(2000年)を製作。天安門事件を扱った『天安門、恋人たち』(06年)は、5年間の映画製作・上映禁止処分となるなど、タブーを厭わない作品づくりでも知られる存在だ。

 

本作は、2011年に電影局の禁令が解けたロウ・イエが中国本土に戻って撮影した作品。第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式招待され、第7回アジア映画大賞(アジアン・フィルム・アワード)で最優秀作品賞ほか3部門を受賞している。中国大手BBSサイトに投稿された夫の浮気に苦しむ女性の話をヒントにされた本作は、その複雑で予測できない人間模様と、時に笑いを誘うほどの大胆な展開とされ、現代中国社会のダブルスタンダードや、一人っ子政策の弊害という問題をも浮き彫りにしつつも、激しい感情のぶつかり合いをロウ・イエ作品独特の漂うようなカメラワークで描いているという。

 

 

 

『二重生活』
 監督 脚本:ロウ・イエ
 脚本:メイ・フォン、ユ・ファン
 撮影:ツアン・チアン
 編集:シモン・ジャケ
 音楽:ペイマン・ヤズダニアン
 出演:ハオ・レイ、チン・ハオ、チー・シー、ズー・フォン、ジョウ・イエワン、

    チャン・ファンユアン、チュー・イン
 公開:1月24日(土)より、新宿K’s cinema、渋谷アップリンクほか全国順次公開

 

本作の公開に合わせて来日予定のロウ・イエは、数々の対談、トークショーなどに登場予定なので、映画と合わせて参加してみるのもいいだろう。

 

<1月23日(金)>
 ロウ・イエ(映画監督)×樋口毅宏(作家)×刈間文俊(東大教授)
 映画『二重生活』無料上映会「予測不能な特別講義!!」in東京大学
 時間:17:30開場 17:45上映スタート 19:30トークイベントスタート 20:30終了
 料金:無料(事前予約が必要)
 会場:東京大学・本郷キャンパス 石橋信夫記念ホール

<1月24日(土)>
 宮台真司×ロウ・イエ監督対談
 「街の隙間から覗く男と女と社会」
 時間:14:10上映開始 15:50トークイベントスタート
 料金:一般1,800円
 会場:新宿K’s cinema(東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F)

<1月25日(日)>
 雨宮まみ×ロウ・イエ監督対談
 「私たちの”寄る辺なさ”の正体」
 時間:12:50開場 13:10上映スタート 14:50トークイベントスタート
 料金:一般¥1,800
 会場:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18)

<1月26日(月)>
 栗原類×ロウ・イエ監督対談 
 「”孤独、哀しみ、欲望” 複雑に絡み合う幾多の想い」
 時間:10:35開場 10:45上映スタート 12:30トークイベントスタート
 料金:一般¥1,800
 会場:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18)

<1月26日(月)>
 曽我部恵一×ロウ・イエ監督対談
 「僕らが”愛”を歌い、描き続けるその理由」
 時間:18:30開場 18:50上映開始 20:30トークイベントスタート
 会場:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18)
 料金:一般¥1,800

 

 

 

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